永遠の図書委員 ユルワ

トラベルライター、英語コーチ、開運コンサル、占い講師 仕事も住む土地も転々としてきたけ…

永遠の図書委員 ユルワ

トラベルライター、英語コーチ、開運コンサル、占い講師 仕事も住む土地も転々としてきたけれど、ずっと本を読み続けてきた。それだけは変わらないアラフォー末期。 本で破産する覚悟は無いけれど、浪費癖あり。本を主軸に綴ってます。

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自己紹介

本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 はじめまして。永遠の図書委員ユルワです。 いろんなことやってきたし、いろんなところをうろついてきたけれど、本はずっと読んできた。そんなわけで本を主軸にして、あれやこれやを書き綴っていこうと思います。 本を読んできたからこそ、今度は読んでもらうために文章を書いていきたい。 本を読むという行為も、私が子供の頃から大分変わった。 読書とは紙の本のページの文字の視線を走らせ、紙をめくる行為だった。 それが今では画面に映る

    • 【感想文】『ヘルシンキ生活の練習』朴沙羅著

      本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 ー華やかさはないけれど、心に染み入る名言の宝庫。 ーよくあるフィンランド本とは確実に一線を画する。  だけどフィンランドをよく伝えてくれる一冊。 ちょっと偉そうな書き方をしてしまったけれど、端的にこの本を読んだ感想をまとめるとこうなるのだ↑ 京都出身の社会学者が、研究者として、母として海外に移住することになった。行き先はフィンランドの首都ヘルシンキ。 北欧好き日本人にはたまらな

      • 占い師的に本の爆買いはオススメ開運アクションかも!?

        本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 今回は占い師の顔をもつ私から、「開運コンサルタント」として、開運につながる本の買い方のお話をさせてください。 開運につなげる本の買い方ここでお伝えしたい開運アクションとしての本の爆買いには、コツがあります。単に本を買えば良いというのではありません。本を何冊かまとめて購入する、いわば「爆買い」が開運につながると言いたいのです。 ☑ 特定の分野に偏らず、複数の分野の本を選ぶ ☑ 普段

        • ブックカフェ#2「マルジナリア書店」東京都府中市

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 前回紹介した本を購入した書店について書かせてください。 最近日本ではいわゆる街の書店から大型書店に至るまで、経営難に悩まされてはいるものの、コンセプトのある個人書店は以外とアツいようだ。 また、読書ができるブックカフェも各地でオープンしている様子。 各店主の個性を反映した店内で過ごす時間は、本好きにとっては至福。 ブックカフェ巡りを愛好する私が先日訪れたのが、京王線分倍河原駅前

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          【感想文】『海のまちに暮らす』のもとしゅうへい著

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 書架でふとみつけて、妙に気になってしまう本、というのがある。 今回もそんな出合い方だった。 マルジナリァ書店での出合い京王線分倍河原駅前、油の匂いが漂うファーストフードが店を構えるビルの3階。エレベーターを降りるとスッキリ洗い流されたような空間が広がっていた。 それがマルジナリァ書店だ。 出版社よはく舎が営む書店兼カフェである。 ◆マルジナリァ書店 この書店についてはまた後日

          【感想文】『海のまちに暮らす』のもとしゅうへい著

          ブックカフェ#1「図書喫茶 カンタカ」東京都東村山市

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 おはようございます。永遠の図書委員ユルワです。 本日誕生日です。 ―そういうわけで(どういうわけ?)今日は朝から更新します。 今や人気のブックカフェ無類の本好きならば、ブックカフェなる場所には一度は赴いたことがあるのでは? カフェという営業形態に、「書籍を置く&閲覧可能」という付加価値をつけたのが、ブックカフェ。 ここ数年人気で、全国のあちらこちらで広がっているカフェの営業形態。 本好き&トラベルライターなので、最

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          「いえ、もうこの子には本を読んで欲しくないんですよ」と母親に言われた娘の末路

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 タイトルの言葉は、今を遡ることウン十年前 当時高校生だった頃に遡る。 高1だったか、高2だったか それくらいの年頃の夏休み前の担任を交えた三者面談での出来事だ。 当時の私は、と言うか当時も読書中毒であり、まともに学校へ通っていた理由が、学校の図書館の充実ぶりだった。 そんなわけで毎週のように大量に本を仕入れては、馬車馬のように本を読み進めていく・・・そんな地味だけど、ブルドーザ

          「いえ、もうこの子には本を読んで欲しくないんですよ」と母親に言われた娘の末路

          感想文『テヘランのステキな女』金井真紀著

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 先日池袋のジュンク堂で、ふと目にとまってそのまま持ち帰ったこちらの本について。 ゆるリアルなイラストとタイトルに心惹かれたので、手に取ったら過去にも同じ作者の本を読んだことがあった。 ほかに類をみない切り口のエッセイというか、るポタージュで病みつきになってしまった。 そんな著者の新刊ということもあって、即購入。 いわゆる衝動買いってヤツですね。 そしてページをめくるやいなや、

          感想文『テヘランのステキな女』金井真紀著

          本の爆買い記録①

          本で破産する覚悟はできていませんが、本が好きです。 こんにちは、永遠の図書委員ユルワです。 定期的に本を爆買いしたくなるときがあります。 🔴「1万円分本を購入」企画 誰かに向けて発信するわけでもないのに、一人で勝手に「本を1万円分買う企画」を立てて、大型書店へ向かう愉しみ。 以前住んでいた街には立派な図書館があって、蔵書の豊富さから本を買うのは稀なことでしたが、引っ越してきた今の土地については、住みやすさこそあるものの、図書館の充実度は低いのですっかり本の支出が増えて