【#肩書きの無い時間 〜22、23週目】
それなりにバタバタしていたけれど、
小さなよろこびを、
喜んでいたら
つつがなく通り過ぎていた。
腹が立つことは、あるんだけど
その分、嬉しいことが案外有った。
以前は「よろこび」だと
認識さえできなかったモノが
実は「嬉しい」モノだった。
それ。
腑に落ちれば、シンプルで難しくもないけど
腑に落ちる「まで」が、長い道のりだった。
「廻り道もまた、道」
以前、とある方より聞いた言葉に、
しみじみしながら、
新鮮にふと思った。
わたしは、わたしの廻り道に
「最短距離」という感覚を持ってるなぁ。
だから、他の人の「廻り道」を
「もどかしく」感じたりするのかも。
大きなお世話だ(笑)
喉元過ぎれば熱さを忘れる。
「あの時の喉元の熱さ」を、
無かったことにしないように。
もしかしたら、
こんな自己満足のアウトプットは、
未来の自分への備忘録かも知れない。