![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108318701/rectangle_large_type_2_f659950850d173432f10c96590c63866.jpeg?width=1200)
築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる ⑦人生初めてのペンキ塗り(玄関)
私は、ペンキを塗るのが人生で初めてでした。
とりあえず、ど素人なので、そこにあった木製の傘立てで練習することにしました。
何となくコツをつかんだので、玄関の天井からとりかかりはじめました。
準備したもの
★クイックルワイパー
★ぞうきん
★養生シート
★ローラー
★はけ
★作業用容器(ペンキを入れるもの)
★汚れても良い服
★汚れても良い帽子
★使い捨てのゴム手袋
★プラスマイナスドライバー
★養生テープ
★マスカーテープ
★水性ペンキ
天井の質は、クッションフロアーみたいなシートが貼ってあるような感じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1686816415866-uwj3mmFT2z.jpg?width=1200)
平ではなく、水滴が付いているようなツブツブです。
ランマから陽が差し込んでいたからでしょうか。
クイックルワイパーで天井と壁を掃除すると、
17年空き家の割には、綺麗です。
次に玄関のランマ(ガラスの部分)とタイルと、玄関カマチ(靴を脱ぎ着するところの板張り)を養生シートで養生しました。
次にようやくローラーを使ってペンキを塗ります。
ローラーを転がすとツブツブの出ているところしか塗れません。一通り一回塗ると、凹んだところがまったく塗れなくて、水玉みたいになりました。二度目は、ペンキをたっぷりとつけてから奥まで押し込むようにして塗りました。
二度塗りでも、またまだムラになってしまうので、満足いくまでは四回塗りました。
力をかけて上を見ながら、時にはつま先立ちをしてローラーで塗るので、全身筋肉痛です。
端の方の細かな所は、刷毛で塗ります。
天井が塗り終えたら、今度は壁です。
壁は、板張りなので、気持ち良く塗れます。やはり一度だとむらが目立つので、二度塗りしました。
![](https://assets.st-note.com/img/1687076048287-695WH4TFie.jpg?width=1200)
壁を塗りおえたら、次はドアです。
台所に通じるドア、リビングに通じるドア、和室に通じるドア、トイレのドアの四枚です。
一枚は引き戸、三枚は開き戸です。
引き戸と二枚の開き戸はガラスが入っています。
取っ手や小窓、ドアラッチなど外れるものは外します。
外せないガラスにはペンキが付かないように、養生が必要になります。
一枚づつ養生テープとマスカーテープを使用しました。
外せるドアは外して、表裏ペンキを塗りました。
ローラーで塗るとあっという間に二度塗りが終わりました。
ドアのペンキが乾いて設置すると、とても暗かった玄関が、ホワイトのペンキを塗ったのでとても明るくなりました。
あとは、下駄箱や傘立てをどうしていくかを考えます。
良かったら、またのぞきに来てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m