築55年の古民家を丸ごとDIYしてみる⑭巾木を貼る
廻り縁とは、天井と壁の間を埋める細長い木の事。巾木(幅木)とは、壁と床の間を埋める細長い木の事。
壁紙を貼った後は、本来なら廻り縁と、巾木を貼ったり付けたりして仕上げます。この家は古い廻り縁を取り外す時に、下地の板が割れそうだったので、今回はそのまま、ペンキを塗る事にしました。
準備したもの
★カッター
★はさみ
★定規
★購入したソフト巾木
巾木は、ホームセンターで売っていた手頃な値段の、ソフト巾木という物を購入しました。塩化ビニール製で、薄くて裏側に両面テープが貼ってあり、手軽に使用できます。
巾木は、壁紙及びペンキで仕上げた壁の下に設けました。
壁の角も曲げられて、長ければ、ハサミやカッターで簡単に切れます。床につくところが、丸くカーブしていてピッタリと隙間なく貼れるようになっています。
とてもすっきりと美しいです。気持ちが良いです。
一枚の長さが、長いものもある様ですが、私が購入したのは90㎝くらいで切られていて、50枚入りのものでした。
繋ぎ目も、ピタッと合わさるので、気になら無いです。
壁紙のカットした部分が隠れて、少しお洒落になりました。
今回は,途中経過の画像が一枚もなかったので、完成画像のみです。
次回は、白アリで床板がボロボロで底が抜けていたのでそれを修復したのをアップしていこうと思います。
良かったら、またのぞきに来てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m