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停滞を感じたら『とりあえず』行動。その結果は失敗ではなく、『気づき』になる。
以前、シュタイナー教育の小中一貫校に興味がある、という話をしていた。
しかし、その先の一歩が、なかなか出ていなかった。
調べるだけで、学校見学をしたり訪問したりすることは、一切できていなかった。
なぜなら、悩みの種、不安の種が大量にあるから。
子ども達は気に入るだろうか?
どうやって通学する?移住も必要?
子ども達は転校、転居を受け入れるのか?
新しい環境で、私はうまくやっていけるのか??
そもそも本当にシュタイナー教育でいいのか???
・・・考え始めたらきりがない。
逡巡していて、結局、学園祭とかあらゆるイベントにもまだ何にも参加していない。
それが先日、悩んだ末に、ふと考えが下りてきた。
何にせよ、考えるだけじゃなくて行ってみなきゃ、分からないじゃないか
と。
確かに通学をどうするか考える必要はあるし、子どもたちが気に入るかどうかもわからない。そもそもあちらの学校の方からお断りされる可能性だって、十分にある。
それでも。
考えているだけだと何も変わらない、今のままだと、半年ほど二の足を踏んでようやく気付いた。
とにかく行動してから、それから次を考えようと。
というわけで、その後すぐに、初めてシュタイナー教育を行う学校のイベントに、申し込んでみた。
季節柄、クリスマスっぽいイベントだ。
体験授業はないけど、子どもも行けて体験できるイベントだし(実は大人向けだけのイベントも結構ある)、教員の方ともお話できる時間がありそうだし、学校の雰囲気はつかめるだろう。
それに、行ってみたら「この距離だとやはり通学は難しい」とか、実感できることもあるかもしれない。
その過程や結果は、失敗ではなく、『気づき』だ。
子どもたちが興味を持てば、次は体験授業に行けばいいし、全く興味を持たないし「やっぱり遠いね」ということであれば、また別の学校を検討すればいいのだ。
そういう「これからの選択肢」を選ぶための「材料」になる大切な気づきを得る機会が、前進するためには必ず必要なのだ。
とりあえず、やってみる。小さいことでも、進めてみる、選んでみる。
そういう小さな選択と決定を繰り返していくことで、自分たちらしい道を、切り開くことができるはず。
今回ほんの少しだけど、前に進むために行動できた気がして嬉しくて、記事にしてみた。
またイベントに行ってきたら、noteに残そうかな、と思います。
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました!
hona
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