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丁寧な暮らしを、少しずつ。
こんにちは〜honaです!
今日は、少しずつ丁寧に暮らしいこうと考えていることについて残してみます。
もともと、私は「丁寧な暮らし」からは程遠い人生を送ってきました。
子供時代も学生時代も家事は親に頼りきり、友人との約束の時間に遅れることもしばしばだし、お金もあるだけ使ってしまう・・・と言うだらしない生活を送ってきました。
社会人になっても、丁寧な暮らしに憧れてはいたけれども、仕事が忙しいからと、特に家事は「効率化」と言う名の「手抜き」をして、なんとなくできればいいでしょ~と向き合うことを避けてきました。子供が生まれてからも同様で、ワーキングマザーになってからは余計に「手抜きをすることも必要だ」と、家が散らかっているわけでは無いですが、家のおしごとのひとつひとつに向き合うことを、してきませんでした。
それがいま、社会人になって初めて、家のおしごとに向き合っています。
それは例えば、お料理で。朝食をパパっと済ませるのではなくおかずを作ってみたり、食事に彩りを意識してみたり、いつもより少し丁寧に食材を並べてみたり。いつもと少しだけ、違うこと。
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それから、ものづくり、手仕事を少しずつ始めてみたり。
小麦アレルギーの夫も食べられる米粉のお菓子を手作りしてみたり、子どものお洋服や幼稚園グッズをつくってみたり。
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これまでは「できたらすごいいよなぁ」と思っていたけど、なんとなくハードルが高くて、つまりは面倒で、できなかったことに、すこしずつ取り組んでみています。
きっかけは、年少長女が通う幼稚園の影響が大きいと思います。自然やそれらから成る素材に触れ、繰り返されるリズムの中で、育まれる子供の心身の健康。
その環境には、新しいもの、刺激的なもの、便利なもの、おしゃれなものは要らなくて、ただ心と体が休まり、元気になるものがあれば良い。そんな気持ちにさせてくれました。
また、夫のお母さんの影響もあると思います。
私の実の母は、家事はとてもしっかりとやってくれていますが、お裁縫やお菓子作りなどの手仕事は苦手なタイプで、どちらかと言うと外に出て元気にコミニケーションをとって地域社会の重鎮みたいなタイプの人です。私には持っていない素質をたくさん持っていて、母のことはすごく尊敬しています。
他方、夫のお母さんは、お裁縫や手作りおやつをすすんで作られていて、暮らしを丁寧に送っていると言う印象があります。
孫たち(私の子供も含め)のために、おままごとのお野菜をフェルトを縫い合わせて作ってくれたり、実家を訪れるたびに小麦アレルギーの息子(私の夫)のために米粉を使ったおやつを作ってくれたり、また以前記事でも紹介しましたが、年少長女のためにお人形まで作ってくれました。
夫の実家で、夫のお母さんのお料理の出し方、お部屋のインテリアや暮らしぶりを見て、毎日を丁寧に過ごされていて素敵だなぁと思っていました。なので、その影響もあるのかなぁと思っています。
世の中にいらっしゃる丁寧な暮らしをされている方々にはまだまだ到底及ばないですが、せっかくの良い機会なので、私らしく、少しずつ「家のおしごと」や「てしごと」に向き合ってみようと思っています。
つまりそれは「1日」と向き合うことだったり、これまで人類が歩んできた文化に向き合うことだったり、自分がこれからどういう暮らしをしていきたいかと言う思いにしっかり向き合うことになるのではないかと思っています。
子ども達は、周りにあるすべてのものを彼らの「一部とする」。だから、私が1日1日を丁寧に過ごすことも、きっと子ども達の「一部になる」。
ゆっくり少しずつ。また新しい「丁寧な暮らし」に挑戦したら、記事を書こうかな^^
では今日はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました!
hona