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【毎日ゆるアウトプット】「意見を持つ」ために取り組むことを考えました 〜ちきりんさん著書を読んで〜

こんにちは〜honaです!

昨日の投稿でも述べましたが、昨日は現役保育士さんとお話をたくさんして参りました!
転職に関しても、実際の保育園についてもすごく勉強になりました〜。

仕事を辞めてから、家族以外の人とこんなにたくさん話すのは久しぶりだったな…!ということで、結構疲れました(^^;;
しかしながら人とコミュニケーションを取るって、動物、というか人間らしい行為だなぁと実感します。やはりこうした人との繋がりや意見共有、議論というのは人間を人間たらしめ、社会生活とは切って離せないことなんだな〜と思います。

さて、その話ともつながりますが、今日は自分の意見を持つことについて考えていきたいと思います。
というのも、こちらの本を読ませて頂きました。

自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ

ちきりんさんの事はもちろん存じ上げておりTwitterはフォローしておりますがブログを拝見したことはなく。

三省堂書店さんの店頭に並んでいるのをパラ見したところ、「SNSでなかなかフォロワーが増えない人・・・」という項目があって「私じゃん」と気になって、ついに購入して読んでみました。
読了して思うことは、「ああ、私って、思考を放棄して、意見を持ってこなかったんだな」ということに尽きます。。

しかし安心してください!(自分に言っている)
こちらの書籍には「どうしたら自分の意見を持てるように、思考できるようになるか?」のエッセンスとともに、訓練できるワークもまとめられておりました!

さっそく自身も実施してみましたが、これから思考の度に実践できる!というすごく実践的でいつでも出来るものでした。

湧いてきた疑問「なぜ私は意見を持てないのか?」


すると、私の中にひとつ、単純な疑問が湧きました。

なんで私はこんなにも思考をせずに、自分の意見を持たずにここまで生きてきてしまったんだろう?」と。

考えられるのは、学校教育と生育環境です。

学校教育については、ちきりんさんも上記の本で述べられていましたが、現在の学校教育では「意見を考え、発表し議論すること」が全く訓練されません。
また、「子どもが目指す姿」は非常に画一的で、子ども1人1人に合った教育がされていないのが現状だと思います。私も恥ずかしながら当時は、大きな目標や目的もなく、なんとなく学校に行き、なんとなく勉強しそこそこの成績を取っているだけでした。

生育環境については、私はごく普通の家庭に育ちました。もちろん両親や家族には心から感謝していますし、
大好きです。
ただ、家の中で自分の意見を求められ、十分に考え、議論する場があったか…というと、NOと言わざるを得ません。

ただここでまた新たな疑問が。

私には、一緒の家で育った兄弟に加え、従姉妹がおります。
私より5つ歳上ですが、小さい頃からファッションに興味を持ち、高校時代からそうした進路を自ら選び、学校や就職先を選択し、いまもアパレル業界で活躍しております。
そして彼女とは同じ家で育ち、同じ小学校へ通うという、ほぼ同じ環境で育ってきました。

にもかかわらず、このちがいです。自分の意見をもって人生を選んできた従姉妹と、まだ意見を持てない私。

もちろん親の教育方針は異なっていた(中学校は、従姉妹は私立受験、私は公立)ので、一概には言えませんが、似た環境にいたのにどうしてこんなに違うんだろう・・・と更に疑問に思うわけです。(比較して卑下しているわけではないです)

そこでいくつか仮説を立ててみました。

仮説①夢中になれることが見つかると、思考が深まる?

  従姉妹には早くから、ファッションという好きなものが見つかり、その道を突き詰めていきました。一方の私は漫画家になりたいな…とか思いつつも熱中できず、スポーツや勉強も秀でていたわけでもなく、特になりたい職業も見つからないままでした。
  夢中になることが見つかる
 → もっと上手くなりたいと思う
 → どうしたら上手くなる?と自分で考える =思考
 → その自分の考えを実践する =意見をもつ
 → 実践を振り返って、さらにどうしたら?を考える・・・
 夢中になれるもの、好きなことだからこそ、途中で投げ出さずにこの繰り返しが出来るようになるのかなと考えました。

②交友関係など、中学校以降の環境が影響している?

  従姉妹は非常に明るく社交的で、すぐに人と距離を縮めることが出来ます。人見知りな私からすると羨ましいくらい。
  その性格ゆえ人脈も広く、その分、良い交友関係に恵まれる可能性が私より高いと考えられます。
  生育環境は同じだったけれど、中学校以降の周囲の環境は全く異なり、様々な思考を持った人々が彼女の周りにおり、また彼女自身からちゃんと発信することもできたので、思考すること影響を与えたのではないか。と考えました。

③もともとの性質?

  こんなことを言うと元も子もない気もしますが(^^;;
  しかしながら、人はそれぞれ違うもの。思考が趣味の方もいると聞きます。持っている性質として、思考することが元々得意か、不得意かというのも、実は要因として大きいのかな、と考えたりもします。

それらは自分に生かせるかな?

ではここまでの仮説をもとに、これらは自分に生かせるかな?と考えてみました!

①夢中になれることが見つかると、思考が深まる?
→私にもようやく、挑戦したいこと(=子どもの育ちを支援する)が見つかったので、まさに今、自分には何が出来る?と考え、まず子育ての中で実践する、という試行錯誤を始めています!
②交友関係など、中学校以降の環境が影響している?
→雑談を増やし、また①を主軸にインプット・アウトプットをオンライン・オフラインともに増やしています!
③もともとの性質?
→もう性格は変えられない!笑 しかし、行動は変えられます。
 ちきりんさんの著書のメソッドなどを活用し、またnoteへの投稿も続けることで、思考・意見をもつことを強化していきます!


これから更に取り組みたいこと


しかしながら、思考も意見を伝えるのもまだまだ苦手・・・
特に実際に会話になると(すごい仲良しとかの人を除いて)、どうしても「そうだよね〜」と賛同して思考停止するというだめだめな癖がついてしまっています。。
なので今後の更なる目標は、会話しながら自分の意見を表明すること(できればアサーティブに)

なかなか難しいですが・・・少しずつすこしずつ。
思考して自分の意見を持つことが、自分の人生を歩むことになる。
ちきりんさん、素敵な書籍を本当にありがとうございます! 


長くなってしまった〜〜。^^;
でもしっかり思考しアウトプットできました。
これもnoteという場のおかげです。感謝ですm(__)m

お読みいただきありがとうございました!

hona

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