11月第1週 今週のおすすめ「本の話」 5選
今週は、11月5日(金)に発売された早見和真さんの『笑うマトリョーシカ』書店員さんの声を、そして12月の発売が待ち遠しい浅葉なつさんの『神と王』からは登場キャラクターをご紹介。
オール讀物からは、西島秀俊さん×梶芽衣子さんの対談、週刊文春からは平野レミさんが和田誠さんの日記について語る特別企画をお届けします。
またデビュー20周年を迎える米澤穂信さんによる、ライブ配信イベントをご案内です!
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★11月5日発売
早見和真『笑うマトリョーシカ』書店員さんの声
『イノセント・デイズ』の衝撃を越える、そして、『店長がバカすぎて』とも全然違う、異色の不条理小説の誕生!
以前から「面白い」と感じていた、ある代議士と早見和真さんが交流するなかで、浮かんだ突拍子もない考えを存分に膨らませた小説『笑うマトリョーシカ』。書店員さんたちの「驚嘆の声」をご紹介!
■11月5日発売の早見和真『笑うマトリョーシカ』は、とんでもないところへ連れていかれる小説。
■すべての人の予想を裏切る、早見和真の新刊『笑うマトリョーシカ』! 書店員さん驚愕の感想、第2弾!!!
★12/7発売 浅葉なつ『神と王』登場人物紹介!
『神様の御用人』の浅葉なつが、『古事記』からインスピレーションを得て生み出した、新作ファンタジー『神と王 亡国の書』から主要人物たちを毎週ご紹介します!
人気イラストレーター岩佐ユウスケさんの美しい絵とともにお楽しみ下さい。
■その2:瑞雲(ずいうん)
■その1:慈空(じくう)
ただいま予約受付中!
★劇場版「きのう何食べた?」公開記念
西島秀俊×梶芽衣子 母子役を演じたふたりの撮影秘話!
「きのう何食べた?」で母子役を演じる西島さんと梶さん。ドラマから劇場版へ、大ヒット作の舞台裏をふたりが初めて語ります。
★「和田さんゴメン、読ませてお願い!」と手を合わせて…平野レミ、横尾忠則、みうらじゅんが読む「和田誠の日記」
和田誠さんが2年前に旅立ったあと、事務所から発見された6冊のノート。それは和田誠さんが青春時代に記した1953年から1956年の日記帳でした――。
平野レミさん、横尾忠則さん、みうらじゅんさんの3人が、和田誠さんの日記を読みながら、その思い出を語ります。
また現在、11月14日(日)まで東京TOBICHIで、「だいありぃ 和田誠の日記展 1953 〜 1956」が開催中です!
★【オンラインイベント】デビュー20周年読書エッセイ集『米澤屋書店』刊行記念
米澤穂信さんによるライブ配信イベントを開催!
いま最も新作が待たれるミステリー作家・米澤穂信さんがデビュー20周年の節目に刊行した読書エッセイ集『米澤屋書店』の発売を記念して、米澤穂信さんによるオンライントークイベントを開催します。
詳しくはこちら! ぜひご参加ください。
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文藝春秋ではただいま「#読書の秋2021」投稿コンテスト で読書感想文を募集しております。 読書の秋、ぜひ感想をお寄せください!
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本の話では「読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア」として、書籍にまつわる記事を配信しています。
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