趣味
このノートでブログ的に文章を書いている中でも触れているが、自分の趣味は読書です。
ただし、子供の頃からという訳ではない。小さい時は下手の横好きで、サッカーが好きで走り回っていたこともある。
ただ、読書だけが、趣味か?といわれるとスポーツ鑑賞も好きだった頃もある。
大学時代は、アメリカバスケットボールNBAが好きでやたら見ていた。その頃アメリカンフットボールNFLにもはまり始め、特にバリーサンダースというRBが好きだった。ラインというQBやRBを守ったり、走路を作る存在がきっちり仕事ができなくとも個人技で走るができるRBだったから、目を奪われやたら見ていた。
しかし、あまりにNFLとNBA両方をみるは大変で、結局NBAを選択してNFLは封印。
学生が終わり、僧侶になり、スポーツ観戦も終了そこからしばらくみていなかったが、とある時に49ersの試合をみて、復活し、時々見るようになった。
NFLの魅力
アメリカンフットボールは通常、QBに目がゆく。司令塔だから当たり前だが・・しかし、司令塔だけでは勝てない。パスをとるレシーバーやボールを持って走るRBはもちろん、ラインというQBやRBを守るものもある。
もちろん、守備はそれにあわせて邪魔をし、QBに冷静な判断をくださせないようにプレッシャーをかける。それらが高度に瞬時に繰り広げられる。
このゲームの面白さは身体の凄さもあるが、作戦や駆け引きにある。
詳しくは本書をみると解るが、1つ1つに意味がある。さて、私が復活して見始めて何に興味があるか・・QBの力量はもちろんだが、コーチとラインに注目している。
ペイトリオッツ
昨年までペイトリオッツとは常勝軍団なんて言われていたが、理由はQBブレイディと監督ベリチックの両方が凄いからだと考えられてきた。実際そうなんだが・・実はもう1つ要因があると思う。
QBを守るオフェンスラインコーディネーターだ。皆が気にしない裏方だけど、QBを相手のプレッシャーから守り冷静な判断を生み出す時間を与えるのは、オフェンスライン。ペイトリオッツはここが、すごい。ラインは5名で構成されるが、オフェンス側は実は色々な制約があり、ディフェンスラインの攻撃を守る、特出した選手がいても5名が有機的に動かないとQBに負担がかかる。故にオフェンスラインは縁の下の力持ち。このラインをずっと去年まで不動のコーディネーターがコントロールしていた。
そして、このコーディネーターが今年年齢を理由に退職し、QBブレイディは移籍した。さらに去年ブレイディは、ミスは少なかったが数値は悪かった。勝てていた要因のは、ディフェンスの強さだった。
というわけで今年はブレイディなしでペイトリオッツが勝てるのか?という興味深い年が始まる。
例年以上にワクワクだが・・個人的には圧倒的にペイトリオッツは厳しいかなと思う。
理由はブレイディでなくオフェンスライン。
土台がダメなら、家は持たない。あ、家族も寺院も土台は信頼。気をつけないと・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?