鮭のムニエル

フランス料理人、
石井真介シェフが
鮭のムニエルの作り方を
番組で指南していたので
さっそく挑戦してみた。

皮目の厚い鮭の切り身に
塩・胡椒して15分待ち、
出てきた水気を吹いてから
小麦粉を濾し器で振る。
生臭さを取るためだ。

フライパンを弱火で加熱、
多めのオリーブオイルで
皮目から5分ほど焼く。
鮭を返して余分な油を拭き取り、
少し焼いてすぐにまた返す。

たっぷりのバターを加え、
フライパンを斜めにして
泡立つバターを鮭にかける。
アロゼという調理法で、
何度も何度も回しかける。

ソースはボルドレーズ。
大蒜、玉葱、檸檬、ケイパー、
トマト、パセリを微塵切りにし、
鮭をムニエルしたあとの
バターで炒めてできあがり

オリーブオイルとバターで
二度焼きした鮭のムニエル。
皮はパリッと身はジューシー、
バターの香りとコクが堪らない。
とても美味しいムニエルになった。

しかしボルドレーズソースは
ボルドーの赤ワインソースのはず。
赤ワインを入れなくていいのかな?
そんな疑問が残ったがとにかく旨い!
ソースも檸檬とケイパーがきいている
ワインは冷やしたボルドーの白、
ソーヴィニヨンブランを合わせた。