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発信すること
こう思った事ありませんか?
「〇〇になりたい
〇〇をやってみたい
でも、今から目指してもお金を稼げるほどになれる気がなし、有名になれるほどものになる気がしない。
調べてみたら、もう、先にやっている人がいて、そこまで到底辿り着けないし、どうせ今からじゃ遅い
だからいいや…今のままで…」
上記は
あるある
です。みんなそう思います。
私もそう思っていた時期がありました。
どうしてそうなるのか。思考のステップを追ってみます。
1 〇〇してみたいと思う。
SNSやテレビ、本とかで知って、やってみたいと思う。
2 情報を集めてみる。
インターネットで調べて、先駆者がいることを発見する。
3 諦める
自分が一番になれないならどうせ有名になれないしいいや、と諦める。
ときどき、2.5で少しやってみる人もいますが、多くの場合3へのルートを辿ります。
それはなぜか。
アウトプットをしないからです。
上記のステップはインプットのみを行って終わっています。
インプットのみを考えた場合、自分の中で物事が完結してしまいます。
自分だけの世界では、自分が一番じゃないなんて嫌ですから、一番になれない可能性にあるものに集中するなんて時間の無駄だという感覚になります。
何かを始めるときは、人に見せるものだとしても、恥をかくのが嫌だからある程度ものになってから披露しようとか、完璧なものを見せなくちゃという思考になります。
これでは頑張れるわけがありません。
思考を逆転するべきです。
アウトプットから始めるべきです。
人はだれかに影響を与えると感じるとき、脳から快楽物質を放出するといわれています。
人に影響を与えるということは自分の行いに意義があるように思えるということです。
そして、アプトプットにはそれだけで、見た人に必ず何らかの気持ちを起こさせます。
むしろ初心者のアウトプットにこそ、大きな意味を持ちます。
考えてみてください。
あなたが英語をマスターしたいと思ったとして、本当に見たいのは、すでにネイティブで英語をマスターした人の勉強法ですか?
それとも、四苦八苦して英語がしゃべるようになった人の勉強法ですか?
苦労して英語が喋れるようになった人がどういう過程でしゃべれるようになったのか知りたくありませんか?
ただ、世間への認知には時間がかかることも念頭に置くべきです。
あなたが何かを発信したとき、それを世間が見てくれるようになるには、2~4か月はかかると思ったほうが良いです。
その間、貴方は発信を続けることと、みてもらえるよう方法工夫していく必要があります。
これをあらかじめ覚悟していないと上記のルート3に気持ちがいってしまいます。
やってみたいと、思ったことは、どんなことでも素敵なことなんです。
自分にとって、最高の宝なんです。
これを大事にできないんだったら、人生を充実させて生きるなんて到底できません。
あなたがやってみたいと思ったことは、誰かが発信したことです。
その発信が、あなたにとってのワクワクを生み出したんです。
発信することはだれかのためになるんです。
この文も、誰かに届いて欲しいと思ってアウトプットしています。
まずはどんなことでも、どんな形でも良いのでやってみたいと思ったことをアウトプットしていきましょう。
それが大切だと思います。
自分もアウトプットを続けていきます。