直感的に生きる

今日は朝からorganon(オルガノン） のクラスだったが、その中で今読んでいるところは、患者さんの話を聞くと言うポイントのところだったので
私が プロのホメオパスとして開業した当時のお話をしておりました。

最初の数年は、セッションをするのは悩んだなぁーーー！
話を聞いても、聞いても、なかなかわからなかった。
どう考えても、処方になんて確信も持てず考えてばかりいた。
何が正解なのか、全然わからなかった。
気持ち悪い位考えた。

今わかるのは
その頃、考えていたポイントも見ようとしていたことも聞こうとしていたことも全く外れであった ために処方にたどり着いていないと言う事。

でも、これはみんながたどる道なので、ホメオパシーをしている人たちは、 きっと同じ思いをしていると思う。そこで諦めてしまうかあきらめないで、そのままずっと続けているかだけの違いだろうな。

今日は開業してからちょうど18年経ち
19年目スタートの日となります

とにかくこの勉強をいつでもたくさんできるようにしたいと言う私の願望を叶えるためにいろいろなことをやってきたかと思います。

自分自身が常にやり続けたいと言う願望があったので
ーーと言うのも常にやらないとできないからーー
どうしたらできるかな？
みんなに集まってもらうのは結構大変
みんな子供もいるし、旦那さんもいるし、働いているし、
都合をつけて集まるとなると日数や時間が限定されてしまう

そんなやり方ではできないことだから どうしたらいいんだろう

私の場合は、自分のしていた仕事を辞めてしまって
子供たちにも説明をして
あなたたちに必要最低限の事はしますから、「これでよろしいですか？」
「よろしいです」と言われたら、ただちに私はこちらに来て
自分のしたい勉強をする時間にすると言うふうにしてしまったので
仕事と言う仕事もしないまま、ただひたすら勉強していれば良いと言うふうに変えてしまいました。

当然のことながら、仕事をしていないので、お金は入ってこないし
貯金していたはずのお金は、いきなり家を買うために全額使ってしまい
お金の事だけ考えたら大変なことになっていました。

それでも、私の情熱は、全く萎えることなく
お金なんてかけなくたってできる！
勉強なんてタダでできる！
目の前にあるこの本があれば充分できる！

そんな変な自信があったので
お金をほとんどかけずに、たくさんのノートを作って学んだりした時期があって今考えてみると、その時期が一番勉強していたなと思う

ものがないってある意味いいよね。 お金がないって言うことも素晴らしい。

そうするうち、少しお金を出してくれる人がいたりして
やりたいなら協力するという人も出てきたりして
本当に助けられて私は続けてこられた。

私は何にも疑うことがなかった。
これは不思議なことなんだけれど
ホメオパシーに対して何の疑問もなかった。
ホメオパシーは怪しいんじゃないかとか
普通の人たちがよく「やる前に悩む」ようなことが私には全くなかった。

直感的に、これをやるべきだと思ったし
一生できる！ と確信 があった。

私は一生できることを探していたし、これはまさにうってつけだった。

やっていれば、必ず誰かの役に立てるし
苦しんでいる人をすぐに助けてあげられる。

しかも、自分の頭の中にさえ突っ込んでおけば
他に何もいらない。

なんと効率的だろうか！
何にもなしに人を治す方向に向ける誘導係。

事前にたくさん自分の中に入れとかなければいけないけれども、私自身はそれを楽しんでいるんだから、すごくいい！
もしこの良さをわかってくれる人がいたら、一緒にやればさらに良い！

こんな拙い文章で、こんな感じがわかってくださる方は、ぜひ一緒にやりましょう。

朝は2時間位しゃべっても髪の毛1本分もしゃべってないなぁって感じがしたけれど、過去のことを長々しゃべっても仕方がないし、今からはまた次の新しいことを考えて話そうと思います。私が死んだ後にあんなことやってたよねって誰かがきっと話してくれるだろうから。

どんどん進もう！
どんどん行こう！

直感的に生きる事は本当に楽しい！