絶望をも美へ昇華させるのがオペラ_NHKニューイヤーオペラコンサート_2018年1月3日
みなさま、明けましておめでとうございます!
今年もみなさまにとり、よいことばかりたくさん起こる、心豊かな1年になります。
このご挨拶から始まった2018年1月3日。この年は「雅楽」の演奏会には行かず、自宅でハチャトゥリアンを聴いていました。そして、当時はまだテレビを持っていたので、楽しみにしていた「NHKニューイヤーオペラコンサート」の放送を見ながら投稿をしていました。
番組冒頭で「オペラは、どんなに絶望的な場面でも、音楽によってとても美しいものへと昇華する」といった内容の言葉がありました。これは私も、オペラを通していつも感じることのひとつです。
冒頭の写真のほかにも素敵な画面に溢れているのですが、心を奪われてしまって、写せません。
オペラは生で聴くに勝るものはないけれど、テレビで観るよさは、おこがましくも一緒に歌えて、ときに踊れてしまうことです。
3部では、大好きなプッチーニのアリアが歌われるので、嬉しくてたまりません。来年はNHKホールで見たいな。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(トップ写真は、日本放送協会「NHKニューイヤーオペラコンサート」(2018年1月3日放送)のテレビ画面より)