マガジンのカバー画像

詩の世界に沈む

94
思いつくままに、詩を書いています。 写真も上手になって、銀色夏生さんみたいな詩集を出したいです。実話だったり、妄想だったり、 ぜひ読んでみてください
運営しているクリエイター

#シングルマザー

梅雨の晴れ間

昨夜の雨はひどかったな 彼がつぶやく 窓ガラスを打ち付ける雨音 あたしには心地よかった …

4

さよならなのかな

わからずやな貴方に 心底疲れた 全く気持ちが伝わらない 自分を守る言い訳ばかり 見苦しい…

4

絶対的孤独

ひとり車を走らせて 職場へ向かう ひとりの時間 この間は誰の私でもない 自分という単体 …

2

繰り返す

明日も同じだと 思って諦めているのに どうして 繰り返してしまうのでしょう 明日は、生き…

4

大きな猫

いつもより早くベッドに入る それまで大きな猫に拘束されてた トイレもお風呂もついてくる …

5