
問題のヒントは現場にある・ほーりーとーく#3114
おはようございます。
2025年 2月17日 月曜日です。
剣道の話です。小学校の卒業式が近いこの季節になると、小学校の体育館が使えなくなる為、剣友会の通常の稽古ができなくなります。よって区の剣道連盟が主催する稽古会に参加することになります。昨日はその会に久しぶりに参加してきました。とある高段者の先生に厳しく可愛がって頂いたのですが、その方はなんと御年80歳…。自分は、まだまだ、まだまだだなと感じます。仕事も何もかも稽古あるのみです。
■■ 月間テーマ
10年後の未来を考えて仕事をしよう
■■ 今週の質問
10年後、自社がどのような会社であって欲しいと思いますか?
■■ 質問に対する考え
「働いている人達が前向きであること」
10年後の自社はどういう環境でどういう商売をしているのかはまったく未知数です。ですが一つだけいえることは、働いている人達が笑顔で前向きに仕事に向き合っている様な会社であって欲しいということです。問題はいつまでもいくらでもあることでしょう。それを乗り越えていける気持ちがあれば、必ず生き残っていけるはずです。
■■ 今日の徳目
「1.挨拶」
今日からまた新たなスタートです。気持ちのよい挨拶でスタートします。
■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「問題が見えているのは誰だ」
社会的や立場的にランクの高い人というのは無意識の内に心理的なランクも高くなっていき、コントロール、支配、依存の関係を生じやすくなるという通説を聞きました。
会社組織で例えていえば、上層部であればあるほど問題意識の視座が高くなっていって、会社を越えた社会的なものになっていくということと解釈しました。これは言い換えると、自分達の目の前や足元にある問題に気づき辛いとも捉えられます。灯台下暗しというやつです。
となれば、会社において自分達の問題にもっとも直面しているのは、現場により近い人達だということは想像に難くありません。経営者や経営幹部になり視座を高くすれば良いということでは無いということです。
遠近のバランスを良く、問題発見の意識を持っていきたいなと思いました。
■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございます。なんとなく暖かい気配を感じますね。ですが気を抜かずに健康管理していきましょう。
■ 家族の皆さん
とても楽しい週末を過ごすことができました。ありがとうございました。
■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。
■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
https://stand.fm/channels/66bff1fddc616cb3f413bfd5
堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi