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経営者は利益責任、従業員は実施責任・ほーりーとーく#2611

おはようございます。
2023年 10月4日 水曜日です。

右肘の痛みについて整体の先生に今後のことを伺ったところ意外と思う答えが返って来ました。安静にしていた方がいいのかと思いきや、少しずつ鍛えた方が良いと言われました。それも痛くない範囲でという条件付きです。痛いところをかばってしまって筋肉が弱くなってしまうからでしょうか。休んでばかりいても治らない。なんか胸にちくっと刺さるものがある様な気がしました。

■■ 月間テーマ
結果がでるまでやり抜こう!

■■ 今週の質問
結果が出るまでやり抜くことでどのような良いことがありますか?

■■ 質問に対する考え
「次にやるべきことが見えてくる」
一つのことを最後までやり抜くことによって、やり残したことや次にやってみたいと思うことが湧き上がってくるものです。また外部環境も必ず変化しているものですから、その状況に応じて次にやるべき一手を計画する必要があります。

■■ 今日の徳目
「6.責任」
経営者としての責任を見つめ直す一日にします。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「経営者は利益責任、従業員は実施責任」
昨日の経営者の勉強会で学んだことです。会社経営が円滑に行くためには、まず経営者が商売の構造を儲かる形に創造していくことが必要であるということ。そしてその商売構造を実際に行動して形にしていくことが従業員の役目であるということです。端的にいえば利益責任は経営者にあり、従業員は実施責任を果たすということです。
会社に利益が出なかったとするならばそれは全て経営者の責任になります。利益が出ないという構造の上に従業員を導いたことがそもそもの問題だったわけです。そのように考えると経営計画や経営方針というものの会社の土台になる部分は経営者が覚悟を決めて決断し示していかなければなりません。情報収集として従業員の声を聴くことは有効かもしれませんが、決断を従業員に委ねるということは有り得ないのです。
無意識のうちに私が太平商事株式会社で吸収してきたことに近い学びだったように思いました。まだまだ見えていない光景は沢山ありますので学び続けていきます。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。未来に向かい皆さんが努力していることが全て正しいということをこれからも証明し続けていきましょう。
■ 東京経営研究会の皆さん
最高の学びの場になりました。お集まりいただきありがとうございました。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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