
町も伝統も移ろっていく・ほーりーとーく#3102
おはようございます。
2025年 2月5日 水曜日です。
仕事をしていると、少し先の未来にある大きめのイベントに向けて準備をしていくということがあります。そんなイベントの瞬間が実際に訪れて、無事に終わりを向かえる。そうなると達成感と共に何とも言えない虚無感を感じます。準備をしている時の高揚感と不安感が何より楽しい手応えなのかもしれないなと思うのです。一つの区切りを終えて、次に私は何に向かって進んでいくのでしょうか。楽しみにしてまた今日から生きていきます。
■■ 月間テーマ
10年後の未来を考えて仕事をしよう
■■ 今週の質問
10年後、自社を取り巻く環境はどのように変化していると思いますか?
■■ 質問に対する考え
「町の情景」
私の住んでいる町には沢山のお店があります。時が経てばお店の顔ぶれが変わるのは当然のことです。新しいお店ができて、無くなるお店もあるでしょう。また、町を支えている自治組織の人達や政治家の顔ぶれも変わっていくでしょう。町が移ろっていくことが私たちにとって大きな環境変化となります。
■■ 今日の徳目
「2.笑顔」
仲間が集う場所を笑顔で彩っていきます。
■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「それは伝統か慣習か」
長らく組織や仕事を続けて来ていると、必ずといっていいほど突き当たるのが慣習というものです。「昔からやって来ていることだから」という一言によって、思考停止した状態で継続して来てしまっていることが多くあります。これは言い換えれば伝統とも言えるものなのかもしれません。ですが、もっとも大切にしたいものがどこにあるのかを見極める力が試されている様にも感じています。そしてそれをより研ぎ澄ましていくことこそが、これからの世代を担う私たちの仕事なのでしょう。
■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございます。僕らがいま学んでいることを立ち止まって見極める力。お互いにもっともっと高めていきましょう。
■ 東京経営研究会の皆さん
貴重なお時間と共に沢山の学びを頂きました。ありがとうございました。
■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。
■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
https://stand.fm/channels/66bff1fddc616cb3f413bfd5
堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi