勝負のあとの対話の意味・ほーりーとーく#2482

おはようございます。
2023年 5月28日 日曜日です。

■■ 今日は掃除部隊で大活躍中の増山さんのお誕生日です。やると決めたことを実直にやり続ける気持ちの強さを持った男です。彼のおかげで何度となくうちの会社、お店は助けられてきました。素晴らしい人生の一歩を今日からまた突き進んで行ってください。いつも応援しています。お誕生日おめでとうございます。

■■ 月間テーマ
目標を決めて仕事に取り組もう！

■■ 今週の質問
目標を、明確に、具体的に、肯定的に決めることでどのような効果がありますか？

■■ 質問に対する考え
「気持ちが前向き上向きになる」
スタートラインに立っている時点で、ゴールに到達している時のイメージを肯定的に決めることができていれば、自ずと自分の気持ちも前向きに上向きになっていくはず。気持ちが整っていなければどれだけ良い計画を立てていても成功率は激減するものです。

■■ 今日の徳目
「7.前向き」
今日のお天気に助けられ、気持ちを前向きにしていきます。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「勝負のあとの対話の意味」
とある剣友会の稽古に出稽古でお邪魔したときのことです。少年達の大会を明日に控えて、二つの剣友会が合同で練習試合を行っていました。試合稽古が終了したのち、先生が子供達にこのように指導していました。
「いま戦った相手と握手をして、一分間雑談をしなさい。試合の話でも、この稽古の後の過ごし方の話でも、なんでもいいよ。そして明日は試合会場で会ったら必ず挨拶をするんだよ。」
とても素晴らしい指導だなと思いました。先ほどまで試合会場で対角線上で向き合い、勝った負けたの感情や、竹刀の打突が外れてイラっとしているかもしれない相手と対話をする。少なくとも私が子供の時はこのような指導を受けたことはありません。大人になった今の私でさえなかなか実践できていない人間関係の在り方を意識的に子供達に実践させようとしているのだと認識しました。子供達にとってはきっと何のことか分からない時間だと思いますが、この経験が必ず将来の人生に活きてくるはずです。
剣道を通じての人間形成指導、素晴らしいなと思いました。大人の私も今からでも学んでいかなければと思います。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。お客様が安心して通える店づくりに心から感謝しています。
■ 家族の皆さん
一生懸命の姿を見せてくれてありがとうございました。そして長丁場のおでかけに付き合ってくれてありがとうございました。とても楽しい一日でした。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1，私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi