賞罰は最高の徳である・ほーりーとーく#2270
おはようございます。
2022年 10月28日 金曜日です
■■ 断捨離するというのは簡単なようで本当に難しいものだなと感じています。その時はすべて捨て切った! と思っていても、時が経てばまだまだ捨て切れていない事に気づく。その深層には自分の中にある価値観の変化が存在するように思います。当たり前だと思っていることが当たり前で無くなれば、見える景色が変わって捨てるべきものも新たに気づける。ということで未練がましく持ち続けて、若干サイズがきつくなっていた8年前のスーツとワイシャツを捨てました。おかげでクローゼットも気持ちもスッキリです。お腹まわりのサイズは気にし続けなければいけませんが…。
■■ 月間テーマ
■ 良い行動を習慣化しよう!
■■ 今週の質問
■ どのような思考 (考え方) を習慣にしたいと思いますか?
■■ 質問に対する考え
■ 今ここに意味を見出す考え方今私たちが生きているこの時が全ての経緯の結果であり最善の形である。その確信を持ち続けて前向きに生きていきたいなと思います。「もっとこうだったらいいのに…」「あの時こうなっていれば…」などという後ろ向きな考え方は、その後からついてくればいいはずです。
■■ 今日の徳目
■ 6.責任
堂々と臆せず、自分に自信を持っていきます。
■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 賞罰は最高の徳である組織を束ねるリーダーは徳を積まなければいけない。幾度となく恩師から教わってきた「徳」という言葉に常にぶち当たり続けています。「徳」というのは自分発信で捉えるものではなく、周りの人から思われ積みあがっていくものだと学びました。よって自身の日々の行いがそのまま「徳」としてにじみ出てくるわけです。13の徳目はまさにその鍛錬にあたるわけです。ではどの様な行動をすれば「徳」が積まれるのか。古代中国の古典から紐解くと沢山のヒントがあるようです。先日のセミナーで教わったのは、古代中国の管仲 (かんちゅう) という人の話でした。戦乱が激しく入り乱れる時代、約40年という長期に渡り宰相を務めた、あらゆる方面から認められた人徳者だったそうです。その管仲が記した「菅子」という書物には「賞罰は最高の徳である」とあるそうです。人の良きを褒め、悪しきを戒めるメリハリをつけること。それを組織内に広く知らしめることが、組織の長としての徳につながるのだという風に解釈しました。なかなか組織の中でやりたくても出来ていないことなので、図星を突かれた気持ちになりました。自然とその様な振る舞いが出来るリーダーになっていきたいものです。
■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。学んだことをアウトプットする。とても素晴らしい学びの場を作り上げ、活用されていると感じました。これからも応援していますよ。■ 泰平飯店の皆さんとても美味しい料理と楽しい場をありがとうございました。■ スモールサンゼミ東京の皆さんわざわざ巣鴨までお越しくださりありがとうございました。そしてとても楽しかったです。
■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。
堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi
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