
僕らはいつの間にか社会に貢献している・ほーりーとーく#3112
おはようございます。
2025年 2月15日 土曜日です。
アパレルのネット通販というのはとても難しいものです。サイズの定義はメーカーによって異なるという当たり前のことがどうしても頭から抜け落ちてしまい、きっとこうだろうという都合の良い思い込みによって買ってしまう。結果、届いたもののサイズが合わずに後悔し返品する羽目になる。実店舗での買い物という体験をもっと信頼しなければと痛感した次第です。
■■ 月間テーマ
10年後の未来を考えて仕事をしよう
■■ 今週の質問
10年後、自社はお客様にどのような貢献ができていると思いますか?
■■ 質問に対する考え
「社会貢献しているという充足感」
社会に貢献したいという思いは誰にでもあれど、なかなかそれを実現させることは難しいものです。特に一個人という単位では出来ることが限定的に感じられてしまうものです。
私達の様な会社であれば、商売の業界団体や地域の自治体を通して、社会への貢献をすることができます。その源泉となるのはお客様から頂いた利益です。未来になっても、お客様へこのことを分かりやすく伝えていけることができていれば、お客様自身が充足感を感じてくださることと思います。
■■ 今日の徳目
「12.健康」
まだまだ寒い日が続きます。体調管理に気を配って乗り切っていきます。
■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「無意識という難しさ」
傾聴に関するセミナーを受け、様々なワークをやりました。その中で印象的だったのは、意識的に相手の話を聞かない様に振る舞う、というワークです。パートナーと対面して、相手は一生懸命にこちらに伝えたいことを伝えます。一方でこちらは、表情や頷きを一切せず、鉄仮面の様にそこに居るだけ。するとどうなるか。相手の話は全く耳に入って来ず、時間の経過も非常に長く感じてしまい苦痛を感じるばかり。役割を逆にして、自分が伝える側になってみると話は全く弾まずに、不安感や恐怖が積み重なっていくばかり。お互いにとって何一つ良い事が無くなることを実感しました。
このワークを通じて、意識的に相手の話を遮断するということがどれほど難しいかを思い知りました。しかし普段はこのことを無意識に会社の仲間に対してやっているかもしれないと思うとゾッとします。普段の無意識というものは、意識を容易に乗り越える様な難しいことをやらかしてしまうということを知りました。特に誰かが話をしたがっている時は気をつけなければいけません。
■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございます。日々を丁寧に生きていくことこそが自分の成長に繋がっていくという確信を持つ。お互いにこれからも励んでいきましょう。
■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。
■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
https://stand.fm/channels/66bff1fddc616cb3f413bfd5
堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi