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ちょっとだけ今日は本業の話

皆さんこんばんは。

今日は少しだけ本業の話をしいます。

僕は高校の教師をしています。
そして、高校3年生の担任をしています。

明日から2日間大学入学共通テストが始まります。

教え子たちの健闘を祈りながり、記事を書いていいます。

僕が受験生の時はセンター試験でした。

僕は国立大学を志望していたので、5教科7科目試験を受けました。

特に数学が苦手だった僕は、数学の対策は過去問をやるのみ、全く応用の効かないその場しのぎの勉強を続けてしまいました。

本当は良くないと思いながら、、、

そして、当日の数学のテストは傾向がガラッと変わった年だったんです。

センター試験本番数学ⅡBの問題冊子を開いたら全く見覚えのない分野の問題が展開されていました。

頭は真っ白、母親に何て謝ろうかということばかり考えて時間が過ぎました。

結局自己採点をして11点、、、、

あの時の絶望感は忘れたくても忘れられませんね。

今となってはいい勉強になりました。

そして、教師として多くの子どもたちをみてきました。
東京大学に行く子や京都大学に行くような子達を見るようになって、いかに自分が受験生として取り組みが甘かったんだろうと何年も経ってから思い知らされました。

自分が受験生の時に気づきたかったぁ〜。


こうした経験から、何が言えるのか。

今は生徒たちには、「ただがむしゃらにあやるだけではそこそこまでしか伸びないから、目標を決めてそこに行くための最短距離を見つけなさい」なんてかっこいいことを言っています。

特に受験において、大事なのは、

・自分の客観的な学力を知ること(これは模試を定期的に受けることで知ることができます。)

・志望大学に必要な学力をしること(教科による配点の違いなども考慮します)

以上2つの差を、何をすればより効果的に縮めていくことができるのかを考えます。

特に勉強では80点のものを100点まで上げるのはものすごく労力が必要になります。

30点を80点まで引き上げる方が簡単です。


そんな観点で自分を分析し、相手を分析して、やるべきことを明確にして取り組むと勝率が上がります。

そんなふうに僕は考えています。

この考え方は、案外何にでも当てはまるように感じています。

受験は人生において本当に大きなターニングポイントになりますね。

そして夢に向かって全力で歩みを進めている生徒たちを見ると、自分も頑張ろうと思えます。

大変なことも多いですが、本当にやりがいがある最高な仕事だと僕は毎日思っています。


生徒たちの健闘を祈りながら本日の記事を締めようと思います。


ダラダラと拙い文章になってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 

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