お風呂の時間が、私の1日の軸
お風呂の時間が、自分の軸。
1日の日程の中で、どういう動きをとるか、お風呂に左右されながらスケジューリングしていると言っても、過言じゃないと、自分で思うほど。
どれくらい長く入りたいか、とか。何時から入りたいか、とか。体調によっても変わるじゃない?
そうしたら、夜ご飯は何時までに食べ終わりたいか、とか。腹何分目にしたいか、とか。
じゃあ、何時までに家に帰ってくればいい、とか。じゃあ、この用事は何時までに終わらせたい、とか。じゃあ、朝は何時に家を出よう、とか。
とにかく、逆算逆算。逆算しながら、1日を行動できるのよ。
お風呂の時間という軸を作ってから、何が良いかって、夜の "自分の時間" を大切にできるようになったこと。
というより、確保できるよう配慮できるようになったこと。
私ね、夜遅くまで遊ぶのって、ほんとはあまり好きじゃないの。
でもね、早く家に帰りたいって言うのって、すごく苦手なの。言えないの。
お風呂の時間は、私にとって、じゅうぶん立派な『予定』なので、"予定があるので早く帰りたい" というセリフは、嘘にならない。
嘘にならないなら、堂々と言える。"予定があるので早く帰りたい" ってね。
早く家に帰られるって、なんて幸せなんだろうって気づいてからは、
もう、あの人は早く帰る女だって、周りの人から認められたくて。
とにかく、貫きたいの。大事にしたいのよ、お風呂の時間を。。
この前もね、休みの日にね、ほんとはレイトショーの時間で映画を観ようとしてたんだけど、
終わる時間を考えたら、レイトショーが嫌になっちゃって。明るいうちに家に帰られる時間の回に、わざわざ変更したほどよ(笑)
帰省の飛行機もね、今までだったら"ギリギリまで帰りたくない"って思ってたからね、いつも終便しか選ばなかったんだけど、
今の私は、帰宅時間を早くしたいっていう気持ちのほうが優先したいって考えだから、今までだったら絶対選ばないような夕方の飛行機を選んだのよ(笑)
これだけは、と思えるの。
譲りたくない、と思えるの。
たかがお風呂かもしれないけど、私にとっては、されどお風呂なの。
お風呂の時間に向き合っただけなのに、時間というものはほんとにほんとに有限だと、しっかりはっきり気づけた感覚。
今日もまた、22時にはお風呂に入り始めたいって朝決めたので、こうやって急いで、ブログを書き上げているのよ。(笑)