苦手がわかれば、生きやすい
久しぶりの電車移動をした日の話。
ちょっと用事があって、東京都内へ。
いま、都内へ出るには1時間ほどかかるところに住んでる私なんだけど、乗り物移動が大好きな私は、1時間くらいなんて全然苦じゃない。
電車も、バスも車も飛行機も新幹線も船も、とにかく移動が好き。
と思っていた。
というより、かつてはそうだった。
なんだかねー、好きじゃない電車の路線、が出来たらしくて。
カラダが、”なんかこの乗車の感じ、嫌だな〜〜”って、反応してたことにびっくりびっくりびっくり。
地下鉄の空気感?ブレーキの効き具合? 何がそう思わせたのか、決定的な理由はわからないけど、乗り継ぎして乗ったたった15分くらいの乗車時間がすっごく不快で。
乗り物酔いした とまでは言わないけど、地下鉄降りた後もカラダがぼ〜っとしていて、
なにか感覚の鋭さ、みたいなのができたのかな〜 私 って思ったんだよね(´・_・`)
一瞬ね、好きだったものが苦手になったのかもしれないなぁ 嫌だなぁ って、ちょっと悲観的になってしまったんだけど、
「苦手がわかるってことは、生きやすくなるってことだよ。好きだな、楽だな、って思える選択をすればいいってことだからね」
って、この電車降りてすぐにこの話を聞いてくれた知人の言葉に、スッと心が軽くなりました✌️
確かに、移動自体が嫌いになったわけじゃないから、これからは、苦手な路線を避けながら楽しめばいいだけの話だし。
自分の意思で苦手なことを避けられるなら、好きって思えることをいっぱい集められるじゃん。
負の感覚が増えた自分が嫌だなって思ったけど、自分がハッピーでいられるための、カラダの正直なリアクションなんだなって捉えたら、
なんか、自分のことがもっと知れたから、
あの日あの地下鉄乗ってよかったなぁ〜って思えた✌️
苦手がわかれば生きやすくなるのなら、
苦手なものがあることは悪いことじゃない
って思えるから、いいね。