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#182【パニック障害】心ポッキリ(・_・)今日は長文です(笑)
普通通りに起床。動悸変わらず。薬飲んでも深呼吸しても変わりない。
…もう休もう。心ポッキリ。頑張ることは諦めよう_| ̄|○。一般世間で「ズル休み」「サボり」になるかもしれないが、知ったこっちゃない。
自分の事は自分で守る。もう知らん。疲れたんだよ。
ここ最近
・常に動き回っていた。お出かけも買い物も同様。気分は良くても体が疲れたのかも?交流会も楽しかったけど、気を遣ったのは確か。
・スタッフが慢性的に少なく、毎日が激務。その上先日の祝日での運転業務(未遂に終わったが)がメンタルにトドメを刺した。もちろんその場は集中も出来るし仕事もしっかりやるが、ストレスは常に掛かっていたと思う。
・両親との交流、買い物が終われば自分の家の片付けや料理。旦那は重度のアトピーがあり、家事分担はしていない。ごみ捨てと夕食の配膳と引き膳は進んでしてくれる。水仕事が相当な負担になるのでそこは理解している。ゴムもアレルギーがあるので手袋しながらの水仕事もさせていない。
ということでほぼ家事は私がしている。
・トータルして「自分の為の時間」や「自分だけの休み」はほとんど無し。アダルトチルドレン?の悪い癖。自己犠牲してるのも分かっている。心の歪み矯正はまだまだ出来ていない。
世間にはもっと大変な人もいるだろう。ママさん達はもっと大変だろう。家で介護している人だっている。本当に体が動かせない人もいて、一生懸命生きている人もいるだろう。
でも今の私の器ではこれが精一杯。勘弁してくれ。
職場にも正直に伝え「休みます」と決めた。「休んで良いですか?」ではないwww。シフト見たらカスカスな状態ってのも分かっていた。主任は事情を理解してくれた。管理はきっとスタッフがまた1人休んだ…と頭を抱えているだろう。一応了解されたwww。
ただここからが問題。旦那に体調不良を訴えても「体は動くんだから職場でできる仕事があれば…」とあまり理解のない奴なので、演技をするのだ。ゴリ押しで居座っても構わないはず…だって一応私の家でもあるのにね。でも色々めんどくさいしイライラしてしまうので、行くふりをする。
着替えて水筒持って出かける。ただ出る前に体調が芳しくない事と、きつかったら帰ってくるかも…と伏線を張って出かける。
動悸は継続中。とりあえず近くのコンビニに車を走らせ、ホットドリンクとメロンパンを購入。駐車場で時間を潰す。
さぁここからどうするか…。すぐ帰るとさすがに「??」となるので、もう少しどこかで時間を潰す必要がある。
・ファミレス…もうメロンパン食べてるのでお腹いっぱい。飲むだけでも苦しい(´・ω・`)。
・ネットカフェ…時間帯的にスタッフと遭遇する可能性もあるのでめんどくさい。
・近くのスーパー…あ、特売日で人多いから無理。かえって動悸酷くなりそう。
・実家…心配させたくない+どっか買い物行こう♡とか言いそうで嫌だ。そもそも両親にはメンタルの病の事は言っていない。一部はあんたらのせい(笑)と言いたいところもあるが…心配かけたくない方が強いけどね(^_^;)。
はぁ困った。休むのすら色々気を遣わないといけないのか?ほんとアホくさ。私の人生って何なん??
そんな時ピン!ときた。
あ、整形外科行って腱鞘炎の超音波当てに行こう!
きっと朝だから人もそこそこ多いだろうし、ちょっとは時間が潰せるだろう。なんて良いアイデアだ♫車を走らせる。
ちょっと病院の駐車場で時間を潰して朝イチで受診した。私は超音波だけのつもりだったが、受付の人が「今なら先生の診察も出来ますよ?」と勧めてくれた。
昨日リハビリの先生からもサジを投げられ診察を勧められていたので、半分覚悟を決めて診察を受けることにした。
相変わらず整形外科の先生はそこそこイケメン。話し方も気さくで私より若くてタイプだ(*´ω`*)。
「調子はどうですか?」と先生。
「ほとんど変わらないですね…リハビリも整骨院もストレッチやマッサージもしているんですが…」と苦笑いする。
ちょっとの間、目を合わせたまま沈黙が続き、互いに理解したのだろう。先生はにっこり。私は引きつったにっこり。
先生:「よし(๑•̀ㅂ•́)و✧注射しますか?」
ワイ:「もう諦めます。注射お願いいたしますm(_ _)m」
とは言ったものの最後の悪あがきは一応してみる。
ワイ:「どこに打つんですか?」
先生:「中指の付け根になるから…ここだね(^^)」と指さす。
ワイ:「どれくらい痛いんですか!?」「血管注射より痛いですか?」
先生:笑いながら「まぁ注射の上手い人より痛いけど、下手な人よりは痛くないかな」と。ただ先生はきっぱりと
「注射は痛いかもしれないけど、必ず痛みは取れる。手術せずに治しますよ!」と自信持って言ってくれた。
ここまで言うなら腹をくくろう。理解して注射を再度お願いした。金額を聞くのを忘れたがこの際どーでも良い。長期間の痛みや痺れ、それを気にする不安感からおさらばできるのなら!
じゃあ準備するね♪と一度先生がその場を離れ、看護師達に指示を出し始めた。
……待ってる時間が長く感じる。ソワソワ、ドキドキ、手のひらは汗が滲んでいる。周りの壁や張り紙を見るが落ち着かない。きっと待っている間の悲壮感が看護師さんには見えたのだろう。優しく「待っている時が一番緊張しますよねぇ~(^^)」と声をかけてくれた。
とうとうやってきた、そこそこイケメン先生!セッティングしてエコーの機械を使いながら説明をしてくれる。
ほうほう…ここが腱鞘炎の元の所なのねん?なんかドーム型っぽく見えるなぁ。ちなみにエコーでは腱鞘が腫れてるとかは分からないらしい。
と話をしているうちに注射器登場!気のせいとは思うが長くない?
いざ!勝負!かかってこいやぁ~!!!!!
プス(´・ω・`)。
痛ーい!と思ったらただ刺しただけだったwww
先生が説明をしながらエコーを見ている。
先生:「血管に刺してはいけないので、ちゃんと腱の部分を見ながら刺しているんですよ(^^)」
ここからが本番。液が腱の部分に注入される。
ワイ:ずうぅぅぅぅん!!!!!「ぐぅ~っ!ううう…いたぁーい」←小声。
先生:「痛いもんねぇ〜」
ワイ:勝手に実況を始める。
「なんか注入されてる所がグーッと押されてる感じがしますぅ~〜!」「中指が押さえつけられてるみたいー!いだーい!」←痛いがいだいになっているwww。
注射針が抜けた瞬間、即座に看護師が手のひらをふき取り、絆創膏を貼ってくれた。
先生:「ハイ!お疲れ様でした!頑張ったねぇ!」
ワイ:「…ふぁい、頑張りましたぁ…_| ̄|○」「ワーワー言ってすみませんでしたぁ_| ̄|○」
先生や看護師さん達は笑いながら見送ってくれた。
フワフワしながらお金を払う。思っていたより金額はかからずちょっと安心した。
後はもう廃人のごとく心がどっかに飛んでいった。
心ここにあらず。2回目の心がポッキリ。頭の中は空っぽ。感情は「無」。
ただ不思議だったのは「動悸が治まった」事。きっと注射の痛みや初体験の掌への注射が動悸を吹き飛ばしたんだろう。
中指はしばらく痺れるからとのこと。そして3時間くらいは手を濡らさないように言われた。中指の感覚はMAXで無い。痺れが酷く、触るとボワンボワンしている感覚だ。
ハンドル握るのもなかなかやな…と思いつつようやく帰宅。
伏線を張っていたので旦那も若干心配して出迎えてくれた。
後は1人リビングでボーゼンとしている。ご飯も済ませnoteを書いている。
13時過ぎてようやく痺れもほとんど無くなり、指を曲げるのもだいぶ楽になった。このまま完全に痛みと不快感が取れてくれることを祈る。
また動悸は少し出始めたけど、午後はゆっくりしよう。本当に自分だけの時間を過ごそう。
一度心がポッキリ折れると、後はどーにでもなれ精神になるんだな。ちょっと勉強になった。
明日は頑張ろう。仕事も生きることも。
今日だけごめんなさいm(_ _;)m
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