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高齢者と楽しくコミュニケーション#9 傾聴編
私は介護の仕事を20年以上しています(^^)今まで特別養護老人ホーム、老人保健施設、有料老人ホーム、デイサービス、デイケア、訪問介護で働いてきました。
コミュニケーションと言うと「話す力」「語彙力」「知識」等が必要…となんだか「自分から話すもの」のイメージが強いですよね。
でも会話のキャッチボールをするには、自分から一方的に話すだけでは成り立ちません。ボール一方的に投げられてもねぇ…そんなに取れませんって(-_-)
「相手の話しを受け止める」のもコミュニケーションの1つ❢
会話が上手な人、コミュニケーション能力に長けている人は傾聴も上手なんですよ♪
傾聴とは?
漢字からなんとなくお察しください(笑)ただ「聞く」とは違うのはお分かりですよね?
あるサイトの説明では「相手の話を相手の立場に立ち、相手の気持ちに共感しながら理解しようとする。 相手の話を善悪の評価、好き嫌いの評価を入れずに聴く。」と記載がありました。
私の感覚としては「心から相手の話に耳を傾け、気持ちを汲み取る」と言うのが傾聴かなと思っています。
なので相手の話しを「聞く」のと「聴く」は若干違うかな~と思います。
高齢者の方は特に昔の話し、若い頃の話しを尋ねると止まらない方が多いです(経験上(笑))。そりゃそうですよね。青春時代や戦争で大変だった事、結婚相手との出会い、若い頃していたスポーツや趣味…あの頃が勢いがあってキラキラしていて、大変ながらも生き生きしていたのですから(^^)
それらの話しを「傾聴」してみて下さい…相手が勝手に話を進めます(笑)段々盛り上がり、早口になり、笑顔も出て、顔色が良くなります(笑)中には身振り手振りしたり、声が大きくなったり、血圧上がるんじゃないか?というくらい興奮したり…。
これだから介護の仕事は辞められない(*´∀`)
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べシャリの鉄板(高齢者特化)♪
介護やコミュニケーションで、べシャリ(会話)が苦手な方に役にたてばと思います(^^) 20年以上介護の仕事をしています(^^) 介護福祉士…
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