「多様性の尊重」の出発点
いつも池さんの記事は参考にさせてもらってます。
今日も、なるほどーと思いながら読ませていただきました。
人が「自ら考え」動き出す対話術として、「GROW(グロー)モデル」を紹介されています。
①目標の明確化(Goal)
②現状の把握(Reality)
③選択肢を探る(Options)
④実行への具体的な意思(Will)
その中で、池さんは、
①から④までステップが進むたびに、よりイニシアチブを相手側に移していくこと
をポイントとされています。
なるほど。
今考えているチームビルドについてのサービスがあるんですが、そのアプローチとはまた違うものだったので、とても参考になりました。
ぜひ、池さんの記事を読んでみてくださいね。
最近、僕の中で「地続き」というのがキーワードになっています。
人って、一人ひとり異質だけれど地続きである、そんなことを思います。
「多様性」。
私とあなたは地続きで、きっと共通点の方が多いけれど、異質。
池さんの記事の冒頭にもありますが、人は毎日一緒にいると、
良くも悪くもお互いの存在が影響し合い、同質化
していくこともあります。
そうなると、「多様性の尊重」は難しくなります。
「私がこう思うんだから、あなたもそうでしょう。」
極端かもしれませんが、そんな思い込みも生まれてしまうかもしれません。
人はみんな地続きだけど、異質。
そうわきまえることが、「多様性の尊重」の出発点なのかもしれません。
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