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子供に気付かされた今までの「常識への疑問」
記録です。
不登校児30万人時代。
はっきり言って今の時代に学校のシステムがそぐわなくなってきているのでは…と思っています。
それを考えさせられる出来事が少し前にありましたので、今回はそれをシェアします。
娘は二年生の終わり頃、冬休みが終わって始業式(1/10)から不登校デビューしました。
幼稚園から行き渋りのある子でしたが、それまで学校へは順調に行っていたので、
最初は私も困惑して、不安で仕方がありませんでした。
今では午前の授業だけ出る日や、午後の授業だけ出る日など本人が決めて毎日登校できていますが…
いってきまーす!とルンルンで登校できているわけではありません…笑
前置きが長くなりましたが、不登校ホヤホヤの二年生最後の授業参観日のことです。
もちろん不登校でしたが、授業参観の内容が
二年生で出来るようになったことを発表する
というもので、縄跳びやフラフープなど日頃休み時間にお友達とやっていることをそのままやるだけだから、さすがに行くかな~と思っていました。
でも、聞いてみたらやっぱり行かないとのこと。
なんで他のお母さんたちにも見せないといけないの?
ママは私ができることを知っているでしょう?
家族が知っているならそれでいいでしょう?
ということでした。
…確かに…!!
他の人に見せる理由って何でしょうか??
考えたこともなく自分もやっていたし、見ていたし…
今までなんの疑問も持たずにやってきた事ですが、なんでやらされてたんだろ??
子供の成長を見るのは親にとって嬉しいものですが、大勢の前で発表する必要ってあるのかな??
と考えさせられました。
とりあえず目から鱗な深いことを言われたのでその日もお休みすることにして笑
(感化されやすい母)
未だに考えることがありますが答えが見つかりません。
ただ、
自分のことは自分が分かっていればそれでいい。
他人と比べる必要もない。
こういうことなのかな?
改めて、娘に教えられたような気がします。