独立での気づき:失敗という概念は存在しないのかもしれない
大手企業からの独立後、ちょうど1週間後
なんだかふと思った気づきが、今後にも大事そうだったので残します。
失敗は怖い。でも、なぜ怖いのか?
「失敗」って、なんか嫌ですよね?私はそうでした。
例えば営業時代、提案で選んでもらえるだろうか、断られるだろうか
とプレッシャーになったり。
でもなんで怖いんだろう?と思ったときに、
「時間軸」がポイントだなと思いました。
つまり、
●短期で成果をあげることが前提である (短期スパンで見ている)
●1回きりの勝負を前提にしている (単発で向き合っている)
ということ。
私も営業組織に居たし、ビジネスパーソンなら当たり前のことです。
目標を短期で達成するべきである。
大事な時に成果を出せてこそプロである。
でも、仮に達成できなかったとして、それは「失敗」でしょうか?
確かに、目標は事実達成されなかったという「フィードバック」ですが
やり続けることができれば、つまり目標に向き続けていけば、
振り返ればその事実はただの過程にすぎません。
失敗っていう概念ってなくない?あるのは行動し続けているかどうか
じゃあ失敗ってなんだろう?
独立して、今は社会問題解決のための事業を準備しているのですが、
毎日
「自分はどの問題と向き合いたいんだろう?」
「どんな状態にしたいんだろう?」
「何があったら解決に向かうだろう?」
「そのためにどんなアクション/サービスができるだろう?」
と自分に問い続けながら、
勉強したり、人に話してみて意見を聞いたり、
近い取り組みをしている団体の活動をヒアリングしたり、
ちょっとこれかなと思ってやってみたり。
カオスです笑
人に話してみるたび、もちろん批判的に見て頂くことを頼んでいるので
これは違うかも、とか
ここが分かっていない、とか
ボロが見えまくりです笑
でも、ここで止まったら「取り組みは失敗だったなー」で終わるけど
可能性あることに、一旦取り組んでみて、フィードバックをもらえば
どんな結果であれ、それは「発見」に変わります。
だから、独立とは、最後まで立っていたもんがちなのかも、と笑
考えながら走り続けることは、
私が何才であっても、経験がなくても、能力がなくてもできること。
だからこそ、やることはこれだけ。
また1週間後に違うこと言ってるかもしれないけど、
そうだとしてもこの記事は「失敗」じゃなくて、「発見」ですね笑
引き続き独立で気づいたことは書いていきますー!
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