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【モデリングされてますか?】人前に立つ人こそ“適度に”努力すべき!268日目



◇人前に立つ人こそ



今日から10月ですね!


下半期突入でございますよ。


皆さんはあっという間でしたか?私は秒速で10月を迎えた気分です。


昨日まで桜が咲いていたような、、、


過去を憂いても仕方がないので、この先をより有益な時間にする為にも、noteの執筆を続けて参ります!


本題に入る前に一つ質問です。


皆さんは、今年の始まりに立てた目標の確認はしましたか?


目標は達成に向けた道標ですよね。


時折振り返って、それていないか、もしくは、ちゃんと歩めている!と確認してみてくださいね。


まだまだ軌道修正も、ビルドアップも可能です!


それでは本題へ。


皆さんは人前に立つような方々ですか?


NOという方が多いかもしれません。


でも、実は世の中にいる皆さんは人前に立つ可能性や、既に立っている可能性が非常に高いのです。


社内で発言する時や、クライアントと話をする時、SNSを投稿する時など、場面において人前に立っているという事ができます。


そんな時に、自信がないような振る舞いをしますか?


ほとんどしませんよね。


少しでもよく見せよう!と言うのが人間の心理です。


稀に、人から心配してもらいたい。と言う形で自己表現する方もおり、ミュンヒハウゼン症候群なんて言いますが、それは置いておいて。


とにかく、人前に立つ時に少しでも自分を良く見せる為に、何が必要か。


簡単に言えば努力です。


今日は努力の効果を対自分と、対他人の側面からお話していきたいと思います。



◇努力のメリット:モデリングの観点



最近、何か努力したなー。という事はありますか?


どーんな事でも良いんです。


お部屋の掃除を頑張った!とか、手料理を頑張った!とか、少し運動を頑張った!!とか。


少しの努力でも、自分に対して肯定感が増したり、『私は頑張れる人間だ!』と効力感が増します。


努力は対自分の観点で言うと、文句の付けようがないほどメリットだらけです。


これは言うまででもないかと思います。


では、対他人の観点ではいかがでしょうか?


努力は他人にも影響を及ぼす!と言ってくれた心理学者がいます。


A.バンデューラという人物です。


心理学に詳しい方は、バンデューラと聞いて、「自己効力感!」と思ったでしょう。


私は遂行できる人間なんや!!って感じですね。


自己効力感と並んでバンデューラの理論として有名なのが、モデリングというものです。


テレビ番組でもありますが、若干ニュアンスは違うと思ってください。


バンデューラの唱えたモデリングとは、他者の行動や過程を見て、『自分にもできるかもしれない』と思う事です。


例えば、仲の良い同級生が塾へ通い成績が上がった!という事を見た子供が、自分も塾へ行ったら成績が上がるだろう!と思うような感じです。


これを努力に置き換えると、今、自分自身が行なっている努力が相手にも好影響を及ぼます事ができる!ということになります。


芸能人の方がダイエットをする過程をSNSやメディアで取り上げた時に、『私も頑張れそう!』と思った方もいるのではないでしょうか。まさにこれがモデリングのわかりやすい例です。


自分の努力が他人への行動の原動力となる。


これ程綺麗なwin-winはありませんよね。


だからこそ、自分のためにも、他人のためにも努力はメリットだらけ。という事が言えるのです。




◇最後に:何事も適度に




では、身を削って努力を!!


なんて事は絶対にしないで下さい。


努力にも度を超えてしまうと、無茶という範囲があります。


無茶は身を滅ぼしてしまいます。


継続も難しくなりますからね。


モデリングの事を考えても不適切ではあります。


なので、まずはできる範囲から努力をしてみてはいかがでしょうか。


努力している人の目はかなり輝いていますからね!



あなたも自身の目を輝かせていきませんか?



本日も最後までお読みいただきありがとうございました!


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