mika

「音」や「アート」で人と人が繋がる場や、そこに集う人の気持ちがゆるっとほぐれたり。 心の「薬箱」になるような場を作っていきたいです。 2023年8月から表現アートセラピーを学び始める。 2024年4月に屋久島で制作したライアーが相棒に♪

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「音」や「アート」で人と人が繋がる場や、そこに集う人の気持ちがゆるっとほぐれたり。 心の「薬箱」になるような場を作っていきたいです。 2023年8月から表現アートセラピーを学び始める。 2024年4月に屋久島で制作したライアーが相棒に♪

最近の記事

表現アートセラピーって?

「表現アートセラピーって何?」 そう言われた時に、どう説明したらいいのか。 まだ、なかなか言葉にできない私がいます。 まず先に、専門家の言葉を紹介しますね。 1970年代に欧米で発展した芸術療法アート(絵を描く・ライティング・ダンス・ドラマワーク・音楽etc…)の表現を通して、心や体、感情にアクセスするワークです。 まだまだ分かりにくいですよね。 もう少し、紹介させてくださいね(^^) 私が学んでいる、 atelierYS(アトリエワイエス)の吉田エリさんの本に書かれ

    • W.Sのお知らせ「こころとからだをほぐす Vol.1〜Gift〜」

      「アート」で「1年の旅」をふりかえる。~ココロとアタマの「棚おろし」~ 1年を振り返るのって、難しい。 1週間前に何を食べたのかも、なかなか思い出せないし。 半年前のことを振り返るのも、すっかり忘れていたりする。 このW.Sを考えていたときに。 「1年を振り返る?面倒じゃない?」 「そんなの別にしなくてもいいじゃん。」 「何の意味があるの?」 「それって、楽しいの?」 そんなネガティブな声が、私の中から聞こえてきました。 「う〜ん、そうだよねぇ。」と私の心の声を聞きつ

      • 30代最後の日に思ったこと

        明日から、ついに40代が始まる。 30代は第三の「居場所」、 「本当にやりたいこと」を探し続けていたような気がする。 1年前の夏、やっと心からワクワクするものに出逢った。 ビリビリと「生きている」実感が持てる、大切なものに。 もう、このチャンスを逃すまいと思った。 気付くのに時間がかかった分、エンジン全開だった。 きっと、30代最後の焦りもあったと思う。 この一年間は、「自分を諦めない」がテーマになっていた。 「後悔したくない。」「チャレンジする。」「勇気を出す。」

        • 「20歳のわたし」を迎えに行った、5日間の旅。

          もう、振り返っても仕方がない。 だってそれはもう、過去の私だから。 そうやって、19年間。 「20歳のわたし」を見ないように、蓋をしていた。 ワークショップが始まる前に、ある友人から投げかけられた言葉があった。 「20歳のあなたを、今、愛せる?」 私は、言葉に詰まってしまった。 「20歳のわたし」はというと、一日中続く眩暈で、ベットから起き上がれない。不眠による昼夜逆転生活、鬱病、自傷行為、自殺未遂、引きこもり。 起き上がれないベットから、天井を見上げては、 「早く

          38歳の最後の夜に思ったこと

          明日は、誕生日だ。 ついに39歳。40歳が見えてきた。 白髪も増え、シワも増え、体力は落ちたり。 ついついネガティブな言葉が出てきそうだけど、 この一年で変わったことは沢山あった。 すごく、色んなことに前向きになったと思う。 「こんなに幸せなことって今まであったかな。」と思う事もあったし。 逆に、「こんなに辛いことって今まであったかな。」と思う事もあった。 全力で人を愛した一年だった。 逆に沢山の愛も貰った一年だった。 その出来事で、私はやっぱり大切にしていきたい、自分の

          38歳の最後の夜に思ったこと

          原点回帰

          一度手放してしまった大切なもの。 大学生の時に目覚めた、「表現」することの喜び。 自分の内側から湧き出る、「表現」したい欲求。 エネルギーの塊。 18年経ってやっと戻ってきたものは、ずっとずっと自分の心の奥にちゃんとしまってあった。 30代のはじめに経験した、3度目の挫折。 大好きだった人との別れ。 仕事のオーバーワークとプレッシャー。 人間関係の悩み。 濁流が一気に押し寄せ、ギリギリの所で踏ん張っていた私は、ポキッと折れてしまった。 そのまま流れるままに流され

          原点回帰

          やらない後悔よりやって後悔。

          私は、人一倍怖がりで、心配性だ。 何をやるにしても、「ちゃんとやらなきゃ。」 そう勝手に自分で自分を追い込むタイプの人間だと思っている。 「適当」というのが苦手なのかもしれない。 そんな性格な上に、人一倍不器用な私は、前に働いていたデザイン事務所では一つの仕事に時間をかけすぎてしまいたくさん怒られた。 今の職場でも、全力でやっていた時は、職場のみんなには内緒で連日会社に泊まりこんで仕事をしていた。 一人で色んなことを抱え込んで、がむしゃらになってモリモリ働いていたが、やはり

          やらない後悔よりやって後悔。