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長いもマッシュとケイパーとザーサイで、のまさってしまうサラダを作った。

こんにちはー。
のまさる料理をたくさん知りたい今日このごろではないでしょうか。
だって年末・年始がもうすぐですものね。
そこできょうは、ビールにもいいけれど、とりわけ日本酒が響くおつまみサラダをご紹介しますね。

電子レンジで長いもをホクホクに加熱してマッシュして、
アジアと西洋のお漬物で味付けします。仕上げに揚げ玉をパラパラと。
しっとりした舌ざわりでパンチの効いた味がアクセントのポテトサラダに、
サクッ!カリッ!っとした揚げ玉が楽しい食感を加えます。
新しいけど懐かしい味なんです。
何かもうひとつアテが欲しい時に超おすすめ。
不思議に食べらさる一品です。

*のまさる・食べらさるは、(もう充分なのに)ついつい飲んでしまう・食べてしまうという便利な北海道弁ですわ~。年末・年始に、よかったら使ってみてください。

おやっ!白いクリスマスツリーみたいじゃないですか?


材料はこちらです。
長いも200gマヨネーズ大さじ2
酢漬けのケッパー小さじ2  ザーサイ切って小さじ2 どっちも瓶詰めの
揚げ玉   近所のセブンで買いました~。

マサエノレシピ

👉長いもは洗って、3cmほどの長さに切ります。濡れたままでふわっとラップして電子レンジ600wで5~6分ほどチンします。
楊枝とか串をさしてみて、すーっと入ればOKです。

👉皮をむきます。あっちっちーなので、ナイフを使うといいです。ちょっと冷ましてからでも大丈夫。ボウルに入れます。

👉フォークかスプーンでよくつぶして、マヨネーズを混ぜます。

👉そこにケッパーと小さめに切ったザーサイを混ぜます。
★ケッパーは汁を軽く切るくらいで、ぎゅうぎゅう絞らなくて良いのです。
★ザーサイは、キッチンハサミで切るといいです。

👉盛り付けて、揚げ玉を散らして出来上がりです!


 北海道といえばじゃがいものイメージですよね、
でも、長いもの生産量もなかなかなもの。
その中でも最大の生産地・十勝のながいもは、台湾や遠くアメリカにまで輸出されています。
 昭和の頃のうちの食卓で長いもは、すりおろして卵の黄身をおとした「とろろ」のためのスペシャルな素材で、長いもと呼ばずに「とろろいも」と言っていました。ごはんにかけて、お醤油をたらして、スルスル食べるのです。炊き立てごはんに冷たいとろろの温度差で、こどもでもスルスルすばやくおいしく食べる栄養たっぷりなファストフードでした。
こちらもよかったら、お試しあれ~!!

十勝のながいものことはこちらへ



北海道新聞くらし欄に掲載レシピをがっつりリライトしました。











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松田真枝
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