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見えない昆布が料理を上げる。😄

こんばんは。
写真ではどこにも見えませんが、昆布が2回活躍した今夜のおかずです。

ベーコンは、昆布パンチェッタですよ~。

上の記事では薄切り肉を使い、一枚ずつにはがして使っていますが、
中まで火が通れば重なったまま焼いても大丈夫なので、きょうは2枚重ねです。3枚重ねなら、焼いているうちに剝がれてきます。
昆布の味は、中までしみているの、すごいですねぇ。


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ほんの少しの油を加えて中火でじりじりと焼き、昆布パンチェッタだけを取り出して・・・

ほうれんそうを加えて、炒めます。
けれども、油を少なくしたので炒めることができません。
そこで、昆布出汁を大さじ2ほど加えて蒸し煮していきます。
味付けは、少量の顆粒の鶏だし(無添加の、鶏スープの味のもの)を
ひとつまみ。塩を使うような使い方をします。

やわらかくなれば、蓋をはずして水分を飛ばします。

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ほうれんそうとしめじを盛り付けてから、カリカリの昆布パンチェッタを乗せます。

たっぷりでやわらかめのほうれんそう。ちゅるっとしたきのこも何だかふわっとおいしくて、味も食感もアクセントになるのはカリカリパンチェッタ。
心がきれいになるようなおいしさでした。(それってどんな?・・・)

よかったら、お試しあれ~。

出汁の取り方はこちらの方法です。
最近は2cm角に切らずに、縦に3~4等分に長く切ることが多いのですが、
昆布にストレスがかからずに出汁がしっかりとれるのです。
アルギン酸であるぬめりが出にくいので、出汁をとった後の昆布を冷凍するのも冷蔵するのも、楽なんですよ。
こちらもよかったら、お試しあれ~。


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松田真枝
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