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為事(しごと)探し日記

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特技も脳力もやりたいことも好きなこともないくせに、普通の会社員すらできなかった私が、唯一で最適な人生を模索するための足跡。
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記事一覧

優しい世界のつくり方

小学生の頃、私はしばしば嫌われた。 けれども運の良いことに私を嫌ったクラスメイトたちは実…

瀬戸際  歩
4年前
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「仕事」とは、「我慢する」ことでなく「稼ぐ」ことだ。┃為事探し日記⑪

当たり前のことである。 いや、当たり前のことであった。 だけど、忘れてしまいそうになる。 …

覚悟|為事探し日記⑩

「楽になりたいから、自由を選ぶのではありません。」 元来「だる~ん」至上主義だから、「や…

低リスク、確実リターンならほかる銀行へ!┃為事探し日記⑨

貨幣経済の利点は、価値を自分から離して"物体"として保存できるところと、過去の労働の価値を…

似非社会人

いつも思う。 なんで、頭を下げるのかって。 なんで、そこで笑うのだろうって。 畏まって、偉…

わるいのは、"だれ"か?|為事探し日記⑧

――いいえ。 悪い人はいませんでした。 善い人ばっかりでした。 真面目に仕事へ取り組んでい…

現状が苦しいなら、取り巻く構造全体を破壊するか、あるいは┃為事探し日記⑦

”独立せよ!” "人類の新しい独立 それは国家からの独立に他ならない" "神から独立せよ……と" ――『沈黙の艦隊』かわぐちかいじ deconstruction:本当の敵はいつだって、人じゃなくて構造。人間の首をいくら挿げ替えたって、何も変わらない。 数ある名作にも入れ代わり立ち代わり現れる、構造批判。 脱構築、deconstructionあるいは分離、離脱の思想や叫びは、日常のそこかしこに溢れている。 にもかかわらず、現実では異端や狂人として処理されてしまう。 自分をと

自分の未来は自分で決める・決断すれば楽になる┃為事探し日記⑥

だけどね、自分という人間が、そういう他人からの承認の束を支えとして存在しているという考え…

恐ろしき当然世界|為事探し日記⑤

④で具体的行動を実行したことで、精神疲労は半端なくてズタボロになってすごくしんどいけど、…

優等生はうそつき※|為事探し日記③

※全国の優等生のみなさんごめんなさい、単なる私の話です。 2020/4/23追記:本当の優等生とい…

"仕事"を"やめる"|為事探し日記②

我々はどうも”やめる”ことが相当苦手なようだ。 止めるのも。辞めるのも。 急激な変化に耐…

Go for job HANTING|為事探し日記①

はっとした。 私が言った「また嘘つくの?」 履歴書という作品を作るのが楽しくって、言葉ばっ…