現状が苦しいなら、取り巻く構造全体を破壊するか、あるいは┃為事探し日記⑦
”独立せよ!”
"人類の新しい独立 それは国家からの独立に他ならない"
"神から独立せよ……と"
――『沈黙の艦隊』かわぐちかいじ
deconstruction:本当の敵はいつだって、人じゃなくて構造。人間の首をいくら挿げ替えたって、何も変わらない。
数ある名作にも入れ代わり立ち代わり現れる、構造批判。
脱構築、deconstructionあるいは分離、離脱の思想や叫びは、日常のそこかしこに溢れている。
にもかかわらず、現実では異端や狂人として処理されてしまう。
自分をと