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展覧会のチケットが当たったので、僭越ながら『美術手帖』アプリの使い方と良さを紹介する

チケットが!!抽選で当たった~~~~!!!!!

10名様プレゼントということは、1億2千万人の中から全国で10名?私が?行っていいの?

うわ~…ちょっとかなり嬉しい。こういうのって本当に当たるんだ…

こんにちは、豊穣です。

▼これに応募していました。

ウェブ版『美術手帖』のプレミアム会員(有料会員)限定の、ポケモン×工芸展チケットが抽選で10名に当たるプレゼント企画。

フシギバナだ〜

チケットかわいい~「Invitation」だ~
なんかかっこいいな~

麻布台ヒルズって行ったことないな。
どんなところなんだろう。
きっと私よりいいモノを食べているわんちゃんとマダムがお散歩しているところなんだろう。
というか麻布台って人住んでいるのかな?

今年は自分用のクリスマスプレゼント買っていなかったからピッタリだな〜と思ったりする。

豊穣の美術館観(飛ばしていいよ)


豊穣は「美術の知識はそんなにないけど、美術館に行くのは好きですよ」という人です。

  • 美術館の企画展には月2回ほど行く

  • 学生時代に学芸員資格(美術館の中の人の資格)を取得している。活用したことはない。美大卒でも美術史専攻でもない。

  • 国立西洋美術館の年パスを持っていて、去年のものを社員証ケースの裏に入れている。会社の誰かに「あ!美術館行くの好きなんですか!私も好きなんですよ~」と言われ待ちしているけど、まだ一度も言われたことはない。

  • 【ここ大事】美術の知識はあまりない!有名作品ぐらいしか知らない!でも美術館・博物館に行くのは好き。

  • 好きなのは、べたに近代西洋美術。社会人になってから日本画も見に行くようになった。

美術手帖のチケットの応募は5回ぐらいしたことがあって、「まあ今回も外れるっしょ~」って思いながらダメもとで応募していたので、ポストに封筒が入っていてびっくりしちゃった。

美術手帖のアプリの活用の仕方


『美術手帖』は美術出版社の、日本を代表する美術専門誌。ウェブやSNSなどで一度は記事を見たことある人もいるんじゃないだろうか。

■企画展の予習に

これ~超大事!超有名画家以外の展覧会は事前知識が皆無なので、展覧会レポートはよく見る。
予習の有無で、満足度が変わる気がする。

行けなくてもグッズの記事とか見ちゃうね

超有名画家のモネとかゴッホとかの企画展でも「今回の企画展はこんなアプローチから構成しています!」とかちゃんとインプットすると「へ~」と毎回面白いので、公式サイト+アプリの記事とかで予習すると楽しい。

■展覧会探しに

これもよく使う!アプリでは開催中の企画展を地域別やジャンル別に一括で探せる。

ありがたいね

「美術館に行きたいとき」って突然来るので、ぱっと探せるのはありがたい。
関連記事があったりして、行くまでの士気をさくっと高めやすいし。

友達と遊ぶ時とかにも使ってる。会期が合うとふらっと行けていいよね。

■暇つぶしに

夜、もう疲れちゃってな~んにも考えたくないときとかに記事をざくざく見る。

でもアーティストインタビューとかは全然わからない分野なので、もっぱら美術系おもしろグッズとか、おすすめの美術館カフェの情報とかを見ている。

■チケットの抽選に

よく抽選企画をしている。
あたっちゃった~!!わ〜い!

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今挙げた中には、無料会員でもOKなコンテンツとプレミアム会員限定のコンテンツ両方混じっている。

プレミアム会員のサブスクは月300円で、悩ましいところ…とは言いつつも「まあドトールのコーヒー1杯分か~」と思うと、私はぜんぜん払えてしまう。

こういう人が、いろんなサブスクにぽいぽい課金して、ちょっとずつ散財して、貯金ができないのである。

知識のない社会人が「美術」と程よい距離感を保つための工夫2つ


1つ目:毎日目を通さなくても、情報にアクセスできる環境を作る

学生時代に教授に言われた、「本や雑誌は買ってすぐ読まなくてもいい、近くに置いているだけでいい。すぐにそういった本や雑誌にアクセスできる環境を作っておくことが大事なんだ。そうすると、それから離れている期間があっても、すぐに戻れるからね」という言葉を大事にしている。

学生時代に「もしかしたら私、よく知らないけど美術が好きかも」って思ったので、社会人になってもその情報にいつでもアクセスできる環境を持っておこうと思ったのだった。

ちょっとお金がかかるけど。学生時代は大学図書館とかでいつでも雑誌を読めたんだけどな~仕方ない!

2つ目:知らないからこそ、プロの情報を得る

個人的に、「詳しくない分野の情報を定期的に得たいときは、お金を払ってプロの情報を買う」ことを大事にしている。
『美術手帖』さんなんて、業界では誰もが知る有名雑誌のはずなので、多分大丈夫でしょ!と勝手に思っています。

だって、Googleの検索エンジン上位の記事とか信ぴょう性当てにならないし。(かつて私も仕事でしょうもないネット記事をたくさん書いていた)

個人ブログやSNSもいいんだけど、どうしても出版物より中身がうす~くなりがちな気がする。noteを書いている自分が言うんだから間違いない。プロってすごい。

やっぱプロが推敲して、事前にいろんな人の目を通った情報は面白いし整っているし出典元がしっかりしているし、「質のいい情報」の満足感ってやめられない。

ということでもう少し『美術手帖』アプリ、使わせていただきます。

おまけ:【企画展紹介】ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー


自分の予習も兼ねて。
ポケモン世代(特にダイパ世代!)なので、超楽しみ。

【企画展概要】
人間国宝から若手まで、20名のアーティストが工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに挑んだ「ポケモン×工芸展ー美とわざの大発見ー」。アメリカや日本各地での巡回を経て、2024年11月より東京会場として麻布台ヒルズ ギャラリーで開催中。

会期:2024年11月1日(金)~2025年2月2日(日)
会場:麻布台ヒルズ ギャラリー
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MBF

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※豊穣は美術手帖の回し者ではなく、嬉しくて勝手に紹介しているだけの者なので、もっといい使い方を知っている方がいましたら教えてください。

おしまい

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