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喫茶店とファミレス、使い分けてハッピー

ここ数カ月の間にファミレスに「よし!作業するぞ!」と意気込んでいったけど、全然集中できなくてとぼとぼ帰ってきたことが何回かある。

そのとき、「あ~今日はファミレスじゃなかったな」と思ってたけど、私的にもしかして作業したいときに行くのはそもそもファミレスじゃなかったのかもしれない。ファミレスで作業しているひと、たくさんいるのにね。

こんにちは、豊穣です。


ファミレスで感じた心のざらざら。
丁寧に見つめて、ろ過して、これからも楽しくハッピーにファミレスを使えるようになるぞ!

『何回も優しく指導してもらったのに、たった一度の嫌だった言葉で「この人は嫌な上司だ」って思ってしまう』みたいなバイアスをファミレスに持ってしまっているな~と思う。これぞ心のざらざら。

▼この記事ではここから、豊穣がファミレスと個人経営の喫茶店とチェーンのカフェの使い分けついてごねごね考えていきます。

ファミレスについて考える


ファミレスは良くも悪くも、心が落ち着かない。

人といった記憶がたくさんあるからかな。お子さま連れが多くてにぎやかめだとかもあるけどね。

ファミレスは、人が生きている気配が充満している。

だからひとりで静かになりたいときは向いていない。
個人的にロイヤルホストみたいな単価も客層の質も高いファミレスでも、やっぱり考え事には落ち着かなくて向いていないなと思う。

体感として、ファミレスで集中して作業できたのは20歳ぐらいまでな気がする。

【ファミレスの思い出あれこれ】

中学のバレーボール部の夏の総体の打ち上げはガスト。
中一だった私は、中三の先輩のお姉さま方のファッションにしびれて緊張しまくっていた。14歳でメイクにヒールにダメージジーンズなんて!
(先輩方は俗にいうマイルドヤンキー側のお姉さまだったのだ)

母が疲れてた時に私を連れ出して向かったモスバーガー。なんとなく店内でピリピリしている母。

大学生の時、今の同居人と足しげくサイゼリヤに通った。
あと、デニーズとかジョナサンデビューも大学生時代。

同居人と数えきれないほど通ったサイゼ
カリっとポテト大好きだったのにスッといなくなってて悲しいよ。。

なので、今ひとりでファミレスに入ると落ち着かない。
すぐにメニューを選んで、黙々と食べて、お茶を飲んだらそそくさと出て行ってしまいたくなる。

友達や同居人と行くのは今でも楽しい。

個人経営の喫茶店について考える


頭がボヤっとしてリフレッシュしたいとき、個人経営の喫茶店は最高だよね。半ば強制的に落ち着いたり、心を日常から離したいときにぴったりな気がする。

中に入るまでドキドキだし、その店のお作法もよくわからないまま、オーナーの作り上げた世界観のなか(店内)であれやこれやとメニューを悩むのは良い。で、コーヒーを飲み始めるとスッと落ち着ける。

初めて降りる街についたら、(時間が許す限り)知らない喫茶店に入るのがやめられない。

たまに「え!おやつこんな値段でいいんですか!」みたいなお店あるよね

でも人と行くときはお店を選ぶよね。
店によってはお作法とかあってしゃべりにくいから。
あとたまに気難しい店主がいる喫茶店があって、それはちょっと苦手だ。
できれば優しくて穏やかなオーナーの方がいいよ~
だからGoogleMapで事前にリサーチするときは、オーナーの雰囲気をまずチェックする。

そう、個人経営の喫茶店は行くのに準備がいる。ちょっと元気な時じゃないときは行きにくいかも。

いっそのことオシャレな映えるカフェとかの方が気軽に入れる。
そういうところは女性の話声を許容してくれたり、お作法もないことが多いから

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あと「行きつけになって顔を覚えられるの好きか苦手か」問題、私はかなり苦手だった。

「行きつけの喫茶店があるなんてかっこいい~」と学生時代に思って狙いを定めて特定の喫茶店に通いだしたけど、オーナーに覚えられるのめっちゃ無理だった。

チェーンのカフェ・喫茶店について考える


チェーンのカフェはまさに作業スペースだ。
もしくは、外出中にクタクタになってしまったときの駆け込み寺。
もしくは、わかりやすい待ち合わせ場所。
コメダ珈琲とか、星野珈琲とか、タリーズとか、サンマルク、スタバとか。

チェーンの喫茶店だと、気持ちが自然と作業に向かう。
主に日記とか、頭の中を整理したいときとか、卒論とか、レポートとか、気合入れて雑誌を1冊読みたいときとか。積読を消化したいときとか。

豊穣はコメダ珈琲を愛しています。

スタバはコーヒーが飲みやすいけれど、椅子が固くて長居するのは苦手。
自分の中で「有料待ち合わせスペース」の位置づけにいる。
友達や職場の人との待ち合わせにぴったりだよね。店選びでまず失敗しないし。

社会人になっていろんな人と会うようになってから、スタバの汎用性の高さを知る

タリーズは椅子がふかふかなお店がたまにあってうれしい。
サンマルクはホットサンドがおいしすぎる。昼食にたまにかけこむ。是非食べてください。

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でも短期間に同じお店に通うと飽きてしまって、足が遠のく。たまに接客でいや~な気持ちとかになると、全然関係のない他店舗でも行くのを躊躇してしまう。

心は気まぐれ!

サードプレイスはなんぼあってもいいですからね


結局のところ、20代半ばの自分は気分よりも「その日のお財布事情で行く店を決めてしまう」こともちらほらあるので、たまにミスってしまうんだよなあと思う。

まあいっか~「あ、これ違うな」の感覚を研ぎ澄ませるのもきっと大事!

スタバは「サードプレイス」(=自宅や学校、職場でもない、リラックスの「第3の場所」のこと)という言葉を使うけれど、サードプレイスはいくつあってもいいし、使い分けてもいいよね!

豊穣はその日によってフィットするサードプレイスが違うとわかってよかった。週末は同居人とデニーズにいこう。

ドトールは席が狭いけど安いから、30分ぐらいカフェに駆け込みたいときとかかなり重宝している。行先にあると安心します。ありがた~い

おしまい

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