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noteで1か月30記事書いてわかったこと

毎日文章を書くようになって1か月、ちょっとずつ分かってきた気がする。
※お金の話は一切出てきません
これが30記事目!

こんにちは、豊穣です。


ついにnoteを初めて1か月!3日坊主回避!やった~

ネットで定期的に何かを書くことが人生初の試みだったから(※仕事を除く)、1か月前の自分を振り返ると「なんだか遠くまで来たなあ」と思う。

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Xとかずーっと読んでいるだけだったし。インスタはたまに投稿するけれど、あれは文章を発信することが主のツールではなかったし。
noteを書くようになってから、毎日書いていたリアルの日記もずいぶん落ち着いた。

個人の内側にあるものを、何らかの形で定期的に発信したい』と思ったとき、『もう社会人の私には、友人に話すには時間と体力の限界がある、Xとかブログとかはしっくりこない。』…とか思っていた。

けど、自分はnoteって形で落ち着いたんだと思う。

せっかくなので、noteを続けて良かった理由を何個か書いてみる。

1:職場や友達とのメッセージのやり取りが早くなってストレスが減った


思ってもみなかった一番の収穫。

noteを書くようになって気が付いたのは、『思考の整理も兼ねた文字起こしの速度』がやり方で全然違かった。

私の場合は、思考の整理の速度順で
音声入力>PCタイピング>フリック入力>ペンで書き起こし

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音声入力は誤入力もめちゃくちゃあるが、とにかく早い。ドカドカ文字に起こせてしまう。

いったん自分は文字に起こしてから、視覚情報になった思考を整理する方が気が楽なタイプだと気づいたので、これを仕事でもLINEでもするようになった。

ストレスけっこうへった~~~!
ありがとうiPhone!!

2:書きながら自分と対話をする


日々書きたいことをベースに記事を作るのだけれど、でも画面の向こうのあなたに少し楽しくなるように読んでもらえるように整えて、ちょっと寝かせてからnoteの海にエイヤッて流している。

「書きたいこと」ていうのは、日々頭の中を流れるたくさんの考えから、魚釣りみたいにエイヤッって1つ釣り上げて、それを数千字にまとめる感じ。

そうすると、思考が頭(海)にいた時には気が付かなかった気づきや気持ちや意思を、知る。

画面の向こうのあなたに発信していると同時に、自分と対話しているみたいな気持ちになる。両方、楽しい。

自分は書いている途中に「ああ、ここの文章をこうやって組み替えると頭のなかで1本の道ができるみたいにすっきりする」「ああ、こういうオチなら自分も満足だ」って、書きながら記事を整えるタイプだなって知る。

3:「あ、これで1テーマ書きたいな」が日常で意外とあったり、なかったりすると知る


自分のなかで記事の書き方って2パターンある。

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①過去の出来事を思い起こして「これ、記事にしようかな」と思い、書き始めてみる

②何かを始めるときに「これでnoteの記事にしたら面白そうだな」からと思い、経験したことを書き始める
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どっちがいいのかなと書き始めは思っていたけれど、結果として「両方のパターンを使い分ける」のがしっくり来た。

①(過去の出来事の書き起こし)のパターンは、ネタも多いし書き始められたら楽しいけれど気分が乗らないとできない。

いや、どの記事もそうなんだけど、思い出を思い返す→言葉にする→わかりやすく整理する、って結構エネルギーを使う。

そうか、②のパターンの方が、思い立ってから記事にするまでのスピード感が早いんだ。これも書いてて、いま気が付きました。

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一番初めの時は、やっぱり「あれも書きたい、これも書きたい」の状態で始めているから、過去のことを振り返ってゴリゴリ文字に起こしていた。

けど、noteが日常になってからはやりたいことあったときに、それを始める前に「これnoteにすると面白そうだから記録しておこう」とか準備できるようになった。

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①のパターンにあるあるなのが、過去の思い出の写真とか、その時の気持ちとかって、今だと分からなかったりして「あ~~~これは記事にするほどでもない!!」ってなる。それでボツにしたものが何個もある。

4:書いていたほうが元気だし、「このぐらい書けば満足」を知る


私の場合は1記事2500~3500字、日記の時は2000字弱ぐらい。

ちょっと多いかな。でも今の自分はそれぐらいがしっくりくる。
作業時間は、こま切れな時間を合わせて1記事2時間ちょっとぐらい。

noteに時間とかしすぎ…?とか思うけど、1日2時間ってXとかインスタとかYoutubeとかWEB漫画をだらだら見ていたら、それぐらいになる気がする。

「自分がコンテンツを生産する側」に回ってからの方が、「時間を無駄にしたな」って思ったことがあまりなくメンタルとか調子がいい気がする。

5:「こんな風に書きたい!」「これ、書きたい!」と強く思うようになる


書いていて気付く、自分の文章力の未熟さを。
※noteの住人はみんなそうなんじゃないかと勝手に思っています

でも、やっていてメリットの方が多いのだ。楽しいし。
だから「下手だ!」とか「悔しい!」とか思いながらでも、毎日ごねごね文章を絞り出している。

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あと、自分の中で「いつかきちんと文章を作品にしたい」という気持ちがめきめきと芽生えてきた。

今のご時世、ZINEとか自費出版とかいろいろあるし。文学フリマとかもあるし。

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そういえば、学生時代に美大出身の先生のワークショップで写真集を作ったことがあった。すごく丁寧な指導だったうえに楽しくて、結局講義が終わってから自分でネットで出稿して製本してもらって『なんちゃって写真集』を作った。
普通大学の人文系出身だけど。

超楽しかったな~

何年後になるかはわからないけれど、自分のやりたいことリスト100の「自費出版する」を実現させたいなあ、と思うようになりました。

▼今年「自費出版する」を入れていたな~と思う

noteは良かったな、って思う写真をしれっと投稿できるのもいい
インスタは緊張する

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ここまで読んでくれてありがとうございます。
もうすこし豊穣のnote生活も続きそうです。
よければ、たまに見てきてください。
自分の文章に反応がもらえるのは、書きはじめて1か月間変わらず嬉しい!!

おしまい


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