見出し画像

てづくり日和。

日々、入ってくる情報に対して私の心が『耐えられない!』から『それどころではない!』に変化してしまい、私は自分のギリギリ度合いを痛感しました。

ここしばらくはテレビやネットニュースには触れないようにしています。


自分がケガをしているときに、他のケガ人を哀れに思える余裕が無くなるのと同じかな…と思いました。

いままで自分が間違っていたのかもしれないと感じました。


人は衣食住が満たされて、はじめて人を思いやれるんだなぁと感じました。

そりゃぁ、通帳見て『今月の家賃どうしよう…』と青ざめていたら『余裕なんか無い』に決まっていますよね。


いま私は人を思いやれる状態ではないんですよね。
冷静に考えたら。

また体調面や精神面が安定してきたら、少しずつ周りに対しての関心を取り戻すと思います。

今は、自分のことだけ考えてもバチは当たらないと思います。






さて、『じゃあ身の回りを快適にしてみようか』とやってみたことを書いてみます。

今日、愛用の木のお皿を磨きました。

つやつや✨

磨く前のカサカサになっちゃったお皿も写真撮っておけばよかった(笑)。
ビフォーアフターで写真を並べたかったなぁ。

木の器って大好きだけど、使っているうちにカサカサになっていくんですね。
木の油分が抜けてしまうんです。
基本的にはレンチンしない、水に浸しっぱなしにしない、すぐ乾かす、食洗機かけない、くさ〜いもの乗せない、などなど❝木の気持ち❞になって扱えばいいのですが。

それでも皿洗い洗剤は油汚れをしっかり取るので、お皿はカサカサになっていきます。


…なんか、オイル?とか塗ってやると良いらしいけど…
よく知らない。

と、2年程ほったらかしていましたが、ついにお手入れをしてみることにしました。

ネットで調べたところ、
①目の細かい紙やすりで、ひどい汚れやカビ(?!)を落とす
②オイルを乾いた布で少量ずつ塗り込む

とあり私はまな板用オイルを使ってみることにしました。
クルミ油とか、ミツロウとか他にも高級な油はあるそうですが…

実際に紙やすり(セリア)をかけると、おそらくウレタンメインであろうニスが散布されていたと気づきました。
やっぱりダイソーのお皿だから表面はウレタンニス仕上げだったんですね。
逆に、ウレタンニスだけで2年も使えていたのか💡

紙やすりをかけたところが極端に白っぽくなっちゃったけど…まぁいいや。
と、地味〜に油を塗っていきました。
磨いてあげていると、『ああ、この傷はお肉食べたときにナイフが当たっちゃったんだよね…』など❝ごはんの思い出❞がよみがえります。
オイルをすり込むと、色の違いは目立たなくなりました。


コースターにも油を塗ってみました。
コースター以外の木のお皿は全部ダイソーです。


木の器のお手入れをして気づいたのは…革ジャンのお手入れに似ているってこと(笑)。

油分を乾いた布ですり込んでいくところは変わらないですね。
というか、一緒です(笑)。

多分私は経年変化を楽しむ系の人なんだと思います。
『これが好き!』という気持ちもかなり強いので、お手入れして使うことが苦にならないのでしょう。
良くも悪くも『頑固』。


ネットによると木の器は月イチでお手入れをしてあげるとよいとのことなので、月イチの行事になるかと思います。

もし、木の器にチャレンジしてみる方がいらしたらお手入れ方法も検索してみることをオススメします。




【おまけ】
以前に作ったアクセサリーケースの上に、鏡を掛けようと思いました。

最初は5~6年前にダイソーで買った鏡を掛けてみたのですが、無愛想でイマイチ可愛くありませんでした。

これの白ver

そこで、10年以上前から使っていたフォトフレームと合体させてみました。

フレームが重たいので、割り箸で補強。
プラスチック部分はプラ用の接着剤で、割り箸部分は木工用ボンドでくっつけました。
ホント、くっついとるだけ(笑)。


フォトフレームは10年以上前に買ったダイソーの300円商品です。
ダイソーで高額商品が登場したばかりの頃のもの。
この真下にアクセサリーケースがあります。

アクセサリーを取り出したら、その場で身につける。
動きが少ないとラクですね。


いまはカラーボックス上に横並びに置いています。
使ってみて、ものすごくラクです。
『見せる収納』はタスクが減ってラクでした。
所有物の数を限れば『見せる収納』は忘れんぼうにはぴったりかも…





いいなと思ったら応援しよう!