《食事について》過敏性腸症候群女は自分を釣りたい。
PTSDが悪化して出勤できなくなってから一層『朝、目が覚めない』が酷くなった。
アラームさえ聴こえない。
夜は睡眠導入剤が抜けた3時頃に寝付いている。
以前は3時に寝ても5時半に目覚めて出勤していた(それもどうなんだ?)。
なんとしても『朝起きる』スタイルを取り戻したい。
今日は❝ハッ❞と目を見開いたら、もうお昼の2時だった。
『一体、私の身体はどうなっちゃったの…』
とガッカリする。
う〜ん。
『自分を釣るか…』
❝朝起きたら、美味しいもんがあるよ!❞
作戦だ。
朝ごはん用米粉マフィンを焼いてみた。
過敏性腸症候群の私は小麦でお腹を壊す。
だから米粉で作るの♪
コレ目当てに起きてくれたら良いんだけど…
過敏性腸症候群の人向けの『低フォドマップ食』レシピって数年前に比べて増えた気がする。
ただ、❝触れ込み❞は低フォドマップ食じゃなくて『アレルギー対策』や『小麦高騰対策』といったレシピが多い印象かな。
自分が普段作って食べている『低フォドマップ食』も記事にしていけたらいいかもな、と思っている。
先日、心療内科に通っている患者さんが薬局で『ビオフェルミンまた出されてるけど、僕これ効いてないと思うんだ…お腹が痛くて痛くて…お腹の張りも前より酷くなったと思うんだ』と薬剤師さんに訴えているのを見てしまった。
自分もその経験があるから、本当はその患者さんに
『低フォドマップ食に切り替えてラクになる可能性はありますよ』
と伝えたかった。
でも、できなかった。
私は医者じゃないし、意見を言える立場じゃない。
それに低フォドマップ食ってかなりハードルが高くて、我慢勝負なところがある食事方法なんだよね。
仕事柄、外食ばかりの人とか『実践するのがかなり難しい人』もいるし。
とは言え、米粉のマフィンにせよ米粉のお好み焼きにせよ『代替』が効かないわけでもなく
米粉の麺も出回っている。
10歳から食事作り担当だった私はようやく一人暮らしになり、『上手な手抜き料理』ばかり食べている。
腱鞘炎も再発が怖いからあんまり包丁使わないことにしてるし(笑)。
ガス代もケチりたいから電子レンジに頼ってるし。
いま、精神面でも体調面でも崩してしまっているけれど、やはり『食事』は大切だと思っている。
調理が簡単で、栄養があって、お腹壊さない。
いま直面している問題がゆるゆるしてきたら、低フォドマップ食日記も書いてみたい。
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辛いだけみたいなマイナスイメージを持たれるかもしれないから、付け足しますね。
低フォドマップ食は我慢が要る食事方法でもあるけれど、血液検査はパーフェクトになります。
しかも毛穴の目立たない美肌に近づきます。
海外には美容のために小麦食を止める芸能人が多くいます。
理屈を語るとかなり長くなるので割愛しますが(コスメコンシェルジュは理屈っぽいのだ!)。
スポーツ界にも低フォドマップ食を実践する方がいて、テニス界のレジェンド ジョコビッチさんもこの食事方法をされているそうです。
考え方によっては『強靭な精神を持つ者』『ストイックなマッチョメンタル』になれた気分になる食事方法です。
(個人の見解です💪)
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