《毒親育ちあるある？》家庭『が』びんぼっちゃま。

毒親育ちの方と話をすると、たいてい
『周りからは理想の家庭だと思われてた』
と話される。
『あ〜、一緒だわ〜』
となる。

私の実家は世間体上立派で、一見すると『理想の家庭』だった。

父はある程度の規模の会社で『良い人物』として慕われ、母は教育熱心な主婦。

世間体第一の『立派なご家庭』。

実際は暴言暴力雨あられ。

目も当てられない。

ただの超人級の見栄っ張り。

中身は空っぽ。

まるで『びんぼっちゃま』だ。

正面から見たら大層立派だけど、
後ろは紐で留めてあるだけ。

こっちは世間様に見せられないような『丸出しの尻』だけを見せられていたわけだ。

ピクシブから画像をお借りしてきました。

貧保耐三(びんぼたいぞう/びんぼっちゃま)
元・上流家庭、今は没落して超ビンボー 人。 プライドは高いが地位は低い。前だけ スーツで後ろは全裸というインパクト大な 服を着て、5人の幼い弟妹と暮らしている。 口ぐせは 「落ちぶれても元上流家庭」 「落 ちぶれてすまん」。

シンエイ動画キャラクター紹介

周りから
『立派なおうちね』
『素敵な親御さんね』
と言われる度、
…正体見てから言うてくれ…
と思っていた。

子供のお尻のような可愛らしさも、
びんぼっちゃま特有の悲哀も、

ないぞ。

『びんぼっちゃま』を知らない方は検索してみてくださいね。

ちょっと私よりお兄さんお姉さんじゃないと知らないかも？

実は私自身は『おぼっちゃまくん』をテレビで見たことがないのです。
見せてもらえるような家庭じゃなかったので…

たまに思うんです。

いま、彼等のあの尻を誰か見てくれてるのだろうか？