他人を責められない私。
元カレからの
「脅して」
「貶して」
「持ち上げて」
「落として」
の病み病みライン
(一晩に32件!しかも1:40に「電話出れる?」つき、着信3件😱)
に対し、
私からは
「とても傷つきました。
しばらくそっとしておいて欲しいの。
メッセージも控えて欲しい」
とだけ返信した。
彼は
「修復効かないほど傷つけたと思う。
〇〇ちゃんからバイバイ言ってくれても僕は怒らないよ」
と送って来られていたから、私は別れることを決断して、彼の荷物(ひげ剃りや歯ブラシ、スリッパなどなど)を送り返す際、手紙を添えた。
「HIV検査は陰性でした。
こちらの荷物はそちらでお使いください。
短い間でしたがお世話になりました。
さようなら。」
いま、いま気づいたの。
私、一度たりとも彼を攻撃してないなって。
礼儀正しく。
お別れを言っただけだって。
彼がお金を払ったものは彼に返しただけだって。
彼は今まで付き合った彼女や奥さんと別れるとき、口汚く罵られ、それにキレた彼が彼女に手を出し、もみくちゃになって泥沼の別れをしているみたいだったから…
私みたいに、
スッとあなたを非難するでもなく、
ただ身を引き。
また、
価値観の違いゆえ致し方ないことと諦め。
汚い言葉、
傷つける言葉を、
一切使わず。
お礼と、
彼がお金を出したものの返送と、
さようならの挨拶だけ…
たぶん、
彼の今までの女性は気が強かったから、
こんなにあっさり、
あなたを責め立てもせず、
去ってゆく私は珍しいでしょう。
あなたを愛していた。
それは本当。
「一生働きたくない!
俺は〇〇ちゃんとエ〇チだけして生活するんだ。
2人で死ぬまで生活保護を受けたいだけなんだ!
僕らは障害者だ!
障害者には生活保護を受ける権利がある、
在日の連中も生保で楽しているんだ!!
ママが言ってた!」
そんなセリフを聞くそれまでは。
あなたは、歪んでいた。
歪だったの。
不貞を働く父に散々傷つけられ、
母親がすすり泣いているのを見て育ち、
それでも、あなたの世界は「専業主婦のママ」を中心に回っている。
あなたの兄弟はね?
あなたのママを食べさせるために3種類の仕事を掛け持ちしてるのよ?
子育てしながら。
だから、ママはあなたの兄弟に食べさせてもらっているの。
あなたは不貞を働きまくるパパからお金をもらって、シミ取りレーザーやホクロ取りをしてる。
ヒゲの医療脱毛をしてる。
私に節約を促すより、コム・デ・ギャルソンのシャツを買うのをやめなさい。
ドクターマーチンを買うのをやめなさい。
私にばかり節約を求めて、自分は新しいPCやアレクサやiPadを持っている。
矛盾に気づいて。
あなたはお坊ちゃまなの。
あなたは裕福なお坊ちゃまなの。
世間を知らないお坊ちゃまなの。
でも、私は一言もあなたを責めなかった。
一言たりとも。