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バネグツ 2022
僕はバネグツというのをやってる。
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詳しくはこちら。
↓前回のバネぐつの試作機(名:スプリングヒルズ)を作る過程です。
振り返り
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前回の4号機では大きく分けて2つの改良できるポイントがある。
①バネの位置を検証し直す
・踏み込み用のかかとのバネが後ろ過ぎた
・つま先側の蹴り上げバネが機能しなかった
②安全性
・つま先のバネ (ブレーキなど)
・方向管理
・つま先の滑り止めを前にする
飛び方
まずかかとのバネに力がたまり、かかとのバネが地面から離れる
→くつの土踏まずの近くにある支点をつかって、つま先が下に進む
→つま先のバネに当たる
→飛ぶ!!
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材料集め
松山工業のウクモリさんから、リサイクル素材をもらった。
ウクモリさんありがとうございます!!
アキュレートさんからバネを買った。
アキュレートさんありがとうございます!!
ハラハラとホームセンターでネジなどを買った。
ハラハラ、アメリカのCEOが座るような椅子は買えなくて残念だったけど、ありがとうございます
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今回は、いつもと違ってレーザーカッターを使った。
VIVIWARE Shellというアプリを使った。ぐっちーが使い方を教えてくれた。最後の方使い慣れて一人で、できるようになった。レーザーカッターは電磁波できるし、設計図をおくるとそれどおり作るからすごい。
検証方法
僕はバネグツで成し遂げたいことは、楽しく、速く、高く、走る靴を作ることだ。
僕は以下のような検証方法を個人的(速くに関してはあなっちと帰り道話した)に考えてる。
楽しく:バネグツが完成したときには、履いた人にフォームで答えてもらう。それをキーワードをまとめて次に活かす。
速く :人類拡張計画の人の(僕含めて)普通の靴とバネグツを履いて確かめる。ORPHE COREを使う。
近くにある池を靴で何周も走る。その後バネグツで、靴と走ったときと同じ だけ走る。そうすることで速さの違いなどもわかる。
高く :壁に横に立ち、壁側の腕をまっすぐ上に伸ばす、その指先に測定板の0cmの基準を合わせ、 壁側の腕の手に色を付ける。飛んで一番高いときに足底板を色がある方の手でつける。
今回は、自分で感じた検証だけでなく、
ORPHE COREをつかって、一歩の速さと長さを検証した。
ORPHE COREとは
今回は秘密兵器がある、それはORPHE CORE
”身体動作計測を新たなレベルに進歩させるセンサーデバイス。
ランニング中にリアルタイムで音声コーチングを受ける。
研究クラスの動作計測を簡便に運用する。
ORPHE COREなら可能になります。
高度な歩容解析も驚くような手軽さで可能にする、
動作分析のイノベーションです。”
”ORPHE引用”
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今回は今までとちがって、メンバーそれぞれが自分なりにバネグツをつくっている。
ぼくは「スプリングヘキサゴン」という、支点が六角形のものを作っている。あなっちは「スプリングマックス」という安定性の良いものを作っている。それをORPHE COREで検証をおこなった。
検証結果 スプリングヘキサゴン (ぼく)
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良かった点
かかとのバネがすごく踏み込みに使えた。
形に可能性を感じた。つま先のバネが動きに合わせて動いてくれるから。
悪かった点
つま先のバランスが悪かった。
つま先と支点の間の部分に拇指球の位置にしてしまったから、つま先のところに引っ張られてるよな感じがして痛かった。
ORPHECOREによると一歩の長さが、このバネグツより普通の靴のほうが長かった。それをしったとき、自信あったのにうまくいかなかったから、悲しかった。
母子球のところに何もなくて、痛かった。
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検証結果 スプリングマックス (あなっち)
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くつが大きくて、ぼくははけていなけど、あなっちが言うには、
良かった点
・安定した
・靴より速かった
悪かった点
・重い
キックスプリング (りえち)
今作ってる所!!(楽しみッwww)
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検証結果をうけて
・スプリングヘキサゴン:
かかとの部分は良かったが、つま先部分については、可能性はあるが、よくわからないので、次回はつま先部分を改良して、再度検証する。
・スプリングマックス:
あなっちと相談
意気込み
僕はバネグツを作って人類の移動を楽しくしたい
次回
次回もしうまく行けば、再検証する。速く走れるようにして、バネグツを使いたい。
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