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のぼりんってどんな人??

はじめまして!!

『「残すこと」を残しながら考える学生たち』のメンバーの「のぼりん」です。


のぼりんです!!

現在は大学二年生で国際政策を専攻しており、国際政治学や国際関係論を主に学んでいます。

将来は国連や難民高等弁務官事務所などの国際機関で働くことを目標にしており、大学での専門的な学びに加え、英語学習にも励む毎日です。

趣味は、野球をすることです。

私自身小学校の時に野球部に所属しており、全国大会ではベスト8という結果を残すことができました。

小学校卒業後、選手としては野球から離れましたが、小学校の頃に所属していたチームで中学校二年生のころから現在も学生コーチという形で野球に携わらせてもらっています。

野球に打ち込む小学校6年生頃です⚾

実は私は沖縄県の出身であり、大学に進学するまでの18年をずっと沖縄で過ごしてきました。

私自身沖縄は本当に誇れる地元だと感じており、大好きな場所です!その中でも、知念岬がお気に入りの場所であり、帰省した際には必ずその場所を訪れて、リフレッシュするようにしています!!

もし沖縄に行く機会があれば、ぜひ皆様に訪れてほしい場所です(空港からは少し距離があるので、レンタカーをお借りすることをおすすめします!!)。

知念岬


上記したように沖縄県出身である私は、小学生の頃から平和学習を受けてきた身であり、他都道府県に比べると、平和や戦争というものに触れてきた時間が多いという自負があります。

しかし、学校に提提供される平和教育は、歴史について調べるというものが多かったのです。

そんな中、私が高校の時に所属していた部活動では白梅学徒隊の体験を語り継ぐという活動をしていました(この活動は現在も部活の後輩たちによって行われており、今年で20年目を迎えます)。

その体験にはもちろん歴史的な出来事も含まれていましたが、それ以外にも、「元学徒の方々が当時どのような感情を持っていたのか?」や、「戦争が終わってから時間が経った今、当時を振り返ってみてどう感じるか?」という−「思い」−も体験の中に含まれていたのです。

歴史的な出来事は、調べれば本やネットという媒体によっていくらでも出てきます。しかし、直接戦争を経験した人々の思いは、調べても分からないところがあるのではないでしょうか。

この高校時代の経験から、私は先人たちの思いという部分に焦点を当て、平和や戦争を捉えるようになったのです。

ただ戦争から79年が経った今、直接体験した人から話を聞くことは、体験者の高齢化によって難しくなってきました。

実際に私が高校の時に所属していた部活で毎年お話を聞かせていただいた方も、私が高校三年生の時にお亡くなりになり、私自身体験者の高齢化を実感させられた瞬間でもありました。

ただ、高齢化という理由で、彼らの思いを閉ざさせてしまってはいけないと私は考えます。辛い経験を思い出しながらも話してくれた体験者の思いを、私達は繋いでいく必要があると考えるからです。

この活動を、そういった-「思い」-の部分にもフォーカスが当てられるようなものにしていきたいと考えています。

よろしくお願いします!!

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