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Photo by
suzukiyutaka
『惑星大戦争 THE WAR IN SPACE』(1977/日本)
前千葉県知事が主演です。浅野ゆう子がヒロインです。端役で仮面ライダーV3の宮内洋も出ています。
同時期にスターウォーズの一作目が公開されたので、高度経済成長期のなか東宝が「日本でもスターウォーズを作るぞ!」と躍起になって作った映画のようですね。
そういっても最初はそれなりに見応えがあったんです。
でも短い納期でバーっと作ったからでしょうか、途中から失笑を禁じ得ない仕上がりに。。
前評判でだいたいどんな映画か分かるのですが、なんで観たのでしょう??
それは『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』のオマージュ元の一つらしいからです。エヴァに人生を狂わされた身としては観ないといけないということで観ましたが、正直観なくてもよかったなと印象です(◞‸◟)
一応あらすじ。1980年代から地球は宇宙戦争に巻き込まれていって、謎の飛行物体が出現して、アメリカとかヨーロッパの街が破壊されるんですが、国連宇宙局は来るべく時期に備え、宇宙防衛艦「轟天」を作っていたのだーー。
という話で、顔が緑のインベーダーが人間に化けて攻めてきたりします。
そこまではいいんですが、途中でヒロインの浅野ゆう子が敵に捕まるんですが、、捕まるまではいいんですが、捕まった後が、、、失笑です。
この失笑のためにAmazonプライムで皆さん観てほしいです。観たら語り合いましょう。ちょっとネタバレも匂わせもできないです(笑)。
(面白さ:★★☆☆☆☆☆☆☆☆)