忙しい仕事と日常とマウント取りたくなる気持ち
年が明けてから(正確には旧暦の正月が明けてから)、公私ともに忙しい日が続いている。もともと予定を詰め込んでいたところに想定外のあれやこれやが入ってきて、本当にバタバタしていた。
昔のように寝る間も無い…ほどでは無いけれど、なんというか隙間の時間が作れない。自然と NOTEを眺めたり自分の記録を更新しようという気になれなかった。創作って、エネルギーがいるものなんだな。
で、多忙ゆえに心に余裕がなくなると、人間って誰かにマウント取りたくなるらしい。「私の方がより働いている」「こっちの仕事はレベルが違う」「仕事以外に家事や子育てもやっている」なんて言葉や気持ちが周りを埋め尽くしている。
まあ気持ちは分かる。
トラブルが起きた時「誰のせいでもないですから」と受け止められるのは、相当な人格者か宗教家くらいだろう。マウントを取ってメンタルを守れるのであれば必要悪だしやれば良い。
そこで気づいたのだけれど、いわゆる「お国自慢」は最も罪のないマウント行為だ。ウチの県の○○はよその○○とはレベルが違う、と言ってもそんなに傷つく人はいないだろう。単なる思い込みかもしれないし、機会があればご相伴に預かればよい。
でも私は東京出身なのであんまり自慢できるお国ネタがない。
せいぜい両親の出身県をネタにするか、生まれ育った多摩地方(あまり特徴がない場所)を引き合いに出すくらいしかない。
こればっかりは今からどうする事もできないので、せめて夕飯くらいはガッツリと食べて飲んで来週も頑張ろうと思う。
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