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S A E
2020年5月31日 17:04
親しい人を亡くす経験は、まだ1度しかない。小学2年か3年のとき、曾祖母が亡くなった。癌だったけど、最後までお家で過ごすことを選んだらしい。年に1度会いに行くだけだったけど、曾祖母は最後に会った時も変わらず明るくて床に臥せている様子もなく、私は病気だということすら知らなかった。亡くなったと聞いても、全然実感が湧かなかった。泣かなかったと思う。お通夜に行ったけど、曾祖母の名前が「ハルミ」だというこ
2020年5月10日 00:17
森絵都さんの小説を読むのはたぶん12年ぶり。実家に「カラフル」と「永遠の出口」があって、何回も何回も繰り返し読んでたなぁ。 積読だったからいつ買ったか忘れたけど、今回に関してはあらすじ云々よりも、「色味が優しくて可愛いし、200頁くらいしかないからすぐ読めそう」って思って買った気がする。(安直ですね、でもわたしよくやるんです、ジャケ買い)実際ちょこち