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なんだか落ち着かない、頭がもやもやするときにジャーナリングを試したら思いのほかよかった

何気ないことなんだけど、モヤモヤと心に残ってなんだか落ち着かない、気分が沈むっていうことないですか?

先日、部下のベテランパートのミカさんの放った一言が、めちゃくちゃ残ってモヤモヤしてしまいました。そのモヤモヤはどんどん膨らんでいって、気分が晴れないまま休日を迎えることに・・・。

みかさんについてはこんな記事かいてます。

このままでは、楽しい休日が過ごせない!と危機感を覚えたので、書く瞑想といわれる、ジャーナリングを試してみることにしました。

ジャーナリングとは

ジャーナリングとは、一定時間、頭に思い浮かんだことをひたすら書き続けるだけ。書く瞑想ともいわれています。

いたって簡単、シンプルな方法です。

詳しく知りたい方はこちらで紹介されていますよ

ジャーナリングで分かったこと

ついつい、反射的に「イエス」と答えてしまう自分が浮き彫りになってきました。私はすぐに「イエス」という癖がありました。

ミカさんに頼まれたことが、納得できていないのに、なんだかモヤっとしたのに「いいよ」と言ってしまったことに対して後悔していたのです。

なぜそれをやる必要があるのか

なぜ私があなたの尻拭いをしなければならないのか、

どうしてあなたに指示をされなきゃいけないのか

いろんな感情が出てきたのです。

反射的にイエスという癖を防ぐ方法は?

この「反射的にイエスという癖」を防ぐ2つの方法がこの本に載っていました。

断る練習をする

何か頼まれた時に、イエスと返すのではなく

「少し考える時間をください」

「後から返信します」

と言った保留の答えを出すように練習する

断るための理由やルールを用意しておく

例えば土日は体調を整えるため、仕事をしないようにすると言ったマイルールを準備しておく

でもそのルールは公表しない。表面上「申し訳ございません」と言って断っておくというのが大事。

理由を説明してしまうと相手に説得されるきっかけを与えることになりかねないので相手に情報を与えすぎないということがポイント

この相手に情報を与えすぎないというのが私の心に刺さりました。

早速家族で練習してみました

夫に頼まれた「お茶入れて」というのを「ごめん、今無理」と断ってみました

子供に「水入れて」というのも「悪いけど、じぶんでやってくれる?」と断ってみました

「嫌だ。できない」と思ったことをそのまま言ってみました。

結構気持ちがいい。意外と、頼まれごとを断っても、大丈夫でした。

多少、子供達は文句は言うし、夫も残念そうな表情をするけど、特に問題はおこりませんでした。

仕事のモヤモヤを引きづってしまう休日にはジャーナリングが最高

ジャーナリングをスタートした時は、心がざわざわ、頭がモヤモヤしていたけれども、書いていくうちに、すっきりとしてきました。

言葉があふれるように出てきて、5分だけと思っていたのだけれども、いつのまにか1時間も書きなぐっていました。

そう、私の場合は、ジャーナリングは書きなぐるって感じでした。多分怒りとか悔しさとか負の感情を吐き出していたのだと思います。

一度は書いてスッキリしたのだけれども、やっぱり同じことで、またモヤモヤがでてくることもありました。

だから、そんな時は、すぐに思いっきり書きなぐってみました。

たった30秒ぐらいだったけれども、おかげですっきり!

人には見せない、見せられない秘密のノートに、自分のモヤモヤを吐き出す。

私にとっては、書いて吐き出すことが大事。書きなぐることが大事。

これからも、どんどん吐き出しジャーナリングをやっていきます。

モヤモヤした時、気持ちが沈んで落ち着かない時、いろんな感情がでてきて、眠れない時こそジャーナリングですね。

これで、楽しい休日が過ごせます!ジャーナリングは最高!

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