月刊 さわいはじめ 2023年6月
仕事と趣味と。2023年6月の私の活動振り返ります。
■ 仕事
【私が原稿を書いた雑誌が発売されました】
テレビステーション12号(6月7日・水発売)
▽ドラマ特集・春ドラマ最新相関図
「ラストマン -全盲の捜査官-」
「合理的にあり得ない」
「だが、情熱はある。」
▽CM調査隊
(ロッテ「チューインガム」/浜辺美波、佐々木朗希)
(コーセー「Mymits」/乃木坂46)
(味の素冷凍食品「ザ★シュウマイ」/小栗旬)
テレビステーション13号(6月21日・水発売)
▽夏ドラマ相関図特集
「ばらかもん」
「トリリオンゲーム」
「警部補ダイマジン」
▽CM調査隊
(ブルボン「プチシリーズ」/出川哲郎、あの)
(ロゼット「ロゼット洗顔パスタ」/Travis Japan)
ダ・ヴィンチ7月号(6月6日・土発売)
▽カルチャー ダ・ヴィンチ「お笑い」ページ
トム・ブラウンさんインタビュー記事
全国ツアーに向けての意気込みを取材
▽その道のプロに聞く ダ・ヴィンチ なんでもランキング
探偵小説研究のプロ 落合教幸さんインタビュー記事
「いま改めて江戸川乱歩を楽しもう」
▽電子書籍の沼にハマって眠れない!!
コミックシーモア 坪井茂昭さんインタビュー記事
◆ 執筆&取材 はみだしメモ
ダ・ヴィンチ「なんでもランキング」の取材準備で、江戸川乱歩の
「孤島の鬼」「屋根裏の散歩者」を読みました。乱歩を愛好する大槻ケンヂさんがボーカルを務める筋肉少女帯の大ファンであるにもかかわらず、読んだことがあるのは「パノラマ島奇譚」のみだったので、この機会にと。21世紀に、大人になってから読む乱歩は思いのほか楽しく、荒唐無稽な展開にツッコミをいれるよりも、「ほほう、そう来たか。ふふふっ」と思いのほか面白がることができました。2023年は乱歩が作家デビューして100周年とのこと。時間を作って未読の乱歩作品たちに挑んでみるのもいいかも。
■ 趣味、気付きや学び
【音楽活動】
▽ 6月はサンバチーム「サウーヂ」でのパフォーマンスはナシ。しかしながら、9月17日(日)に開催される浅草サンバカーニバルに向けた準備が急ピッチで進んでいます。私はサンバ・ヂ・エンヘードと呼ばれるカーニバルのために作曲されたオリジナル曲の打楽器アレンジチームの一員として、仲間とスタジオに入り、翌日からはDTMソフト・CUBASEでアレンジ内容を整理したり、と人目につかないサンバ活動にいそしんでいました。
▽ 地元の音楽仲間と組んでいるサンバ楽器を使ったアコースティック編成の演奏グループ「アサード・アサカワ(ASADO ASAKAWA)」に、高校時代の後輩女子が思いがけず加入。楽器を教え始めたのですが、人に教えると自分の基礎を見つめ直すきかっけになることを再認識しました。教えるのは嫌いじゃないですし、音楽仲間が増えるのがとてもうれしい。
▽ 誰かに楽器を教えるなら、初心者の気持ちになってあれこれ考えるために、自分も何かをイチからやってみよう! ということで、ヘピーキ・ヂ・マォンというサンバ楽器の自主練習を始めてみました。100円均一で売っているゴミ箱がちょうどヘピーキ・ヂ・マォンと同じくらいのサイズなので、YouTubeで見知らぬブラジル人が後悔しているレッスン動画を見ながらゴミ箱を叩いて練習しています。
【印象に残ったコンテンツ】
▽ オードリー若林正恭、南海キャンディーズ山里亮太のあゆみをドラマ化した「だが、情熱はある」。テレビドラマもお笑いも長年見てきましたが、こんな形で2つの世界が融合する作品が生まれるなんて! 役者さんたちの演技力、心に沁みるセリフの数々もすばらしかったです。本作の河野英裕プロデューサーが手がける作品にはこれまでも心を射抜かれてきましたが、今回も圧倒されました。個人的テレビドラマランキングが更新され、本作が文句なしにわが心の第1位です。
▽ 6月中によく見ていたYouTubeチャンネルは……、「おこさまぷれ~と。」「ふる~つぽんち。」「ステミレイツ」「都市ボーイズ」「コヤッキースタジオ」「ウマヅラビデオ」「TOLAND VLOG」「たっくーTVれいでぃいお」「さらば青春の光 official Channnel」「スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部」「佐久間宜行のNOBROCK TV」。アイドル、オカルト、お笑いばかりなのは先月と同様です。あとはDTM関連の情報収集のために「SLEEP FREAKS」「やすだのアニソン系作曲ちゃんねる」も新規登録して気になった動画をチェックしていました。
【フットサル観戦】
応援しているVEEX TOKYO Ladiesの試合をエスフォルタ八王子で観戦。コロナ禍に入り、観客制限や声出し応援の規制などが敷かれていたため、VEEXを“生”で見るのは2019年の12月以来でした。以前はVEEXを追いかけて、関東各地、時には全国各地へ駆けつける生活をしていたので、選手たちと再会できて本当に胸が熱くなりました。応援仲間や、選手のご家族とも再会を喜びあい、決して大げさじゃなく「お互いによく生き抜いたね。こんな風にまた会える日が来るなんて!」という気持ちに。試合は引き分けでしたが、とても大切な時間を過ごせました。
【FC東京】
6月7日の天皇杯予選(福島ユナイテッド戦)に勝利し、次の相手はヴェルディに。東京ダービーは実に12年ぶりになるとのこと。試合は7月12日。ここ数年DAZN観戦続きですっかりスタジアムから足が遠のいていましたが、さすがにこの日は現地に行きます。青赤魂。
話は前後しますが、昨シーズンから東京を率いていたアルベル監督が更迭され、クラモフスキー新監督が就任。初陣となった6月24日の名古屋戦に勝利し連敗を脱してくれました。ディエゴの役割、スウォビィクとDFラインの関係性、つなぎからフィニッシュまでのプロセスなどがスッキリした印象。アグレッシブさも増していた印象なので、ぜひこのまま突き進んでほしい。
【作りました】
▽ オリジナルグッズの製作・販売ができるWEBサービス「SUZURI」に、デザイン描画ソフト「AFFINITY DESIGNER 2.0」で作成したオリジナル図案を3点登録しました。そして今年の夏用に自分でデザインしたTシャツを購入!
グッズはSUZURI内のショップ「HAJIME73」からどなたでも購入できます。他にもオリジナルデザインを多数登録していますので、覗いてみてください。
【八王子あちこち探訪】
▽ 仕事の息抜きで、地元八王子の気になるスポットを訪ねることがあるのですが、6月中旬に「陣馬高原下」まで行ってきました。中学時代は天文部、高校時代は地学部で、陣馬山に上って星を見ていたので、自分にとっては思い出の場所です。
追分交差点を起点とする陣馬街道をひたすら進み、奥の奥まで。路線バスの終点までいって、缶ジュースを一本飲んで帰ってきたのですが、恩方を過ぎたあたりから一気に気温がダウン。街中は半そでで大丈夫だったのですが、途中からは寒すぎました。6月の陣馬高原の涼しさはあなどれないことを再認識しました。
【続いています!】
▽ 高校時代の友人・トミーくんと一緒に、noteで「リレーエッセイ」を書いています。お互いに「締め切り&催促なし」で書いているので、6月中に私が書いたのは「シュール」を題材にした1本のみでしたが、書き進めるうちにけっこうなボリュームに。私が考えるシュールの定義を、これまでに見てきたお笑いや漫画などから考察する内容です。ご一読いただければうれしいです。
以上、2023年6月の振り返りでした。前月だけで終わてしまうのではないかと思った本企画ですが、なんとか2か月連続で投稿できました。
こうしてnoteに1か月分の振り返りを書くことにすると、以前だったら「面倒だからいいか」とスルーしていたあれこれも、「noteに書くネタになるかも」と積極的になれている気がします。見たもの、聞いたことを忘れないように、前よりメモを取るようにもなりました。思い付きで始めた割に、自分にとってプラスな効果が生まれているっぽいです。さて、はたして3か月目の投稿はなるか?
本投稿は、発売済の雑誌、Twitter、インスタ、YouTube履歴などを振り返りつつ構成しています。
【おまけ】本記事のトップ画像は「Leonardo.ai」という画像生成AIを使って作成しました。プロンプトは「Monthly magazine, vibrant pop art posters, and a series of abstract designs with a musical feel.」、使用AIはDreamShaver v6です。使いこなしているというにはほど遠いですが、何でもいいからイメージ画像を配置したいときにサクッと使えるので助かります。