月刊 さわいはじめ 2024年10月
■ 仕事
【私が原稿を書いた雑誌が発売されました】
TVステーション21号(10月9日・水発売)
▽ 秋ドラマキャラCHECK!
「ライオンの隠れ家」
「モンスター」
▽ CM調査隊が行く!
(日本マクドナルド「McCafe」/山下智久、広瀬すず)
(P&Gジャパン「レノアハピネス」/綾瀬はるか)
(UHA味覚糖「特濃ミルク8.2」/ME:I)
TVステーション22号(10月23日・水発売)
▽ 秋ドラマ序盤レクチャー
「ライオンの隠れ家」
「無能の鷹」
▽ CM調査隊が行く!
(キリンビール「キリン一番搾り生ビール」/鈴木亮平、賀来賢人)
(ヤマサ醤油「ヤマサ 鮮度生活 特選丸大豆しょうゆ」/マツコ・デラックス)
ダ・ヴィンチ 11月号(10月4 日・金発売)
▽ その道のプロに聞く ダ・ヴィンチ なんでもランキング
「ラテン語を知ることが英語学習の近道に!? 英語の語源を楽しむ10冊」
ラテン語のプロ ラテン語さん インタビュー記事
▽ 電子書籍の沼にハマって眠れない!!
audiobook.jp オトバンク オーディオブック事業部
佐伯帆乃香さん インタビュー記事
【合唱祭シーズンに突入】
原稿仕事の他に、副業で動画編集の仕事を引き受けています(使用ソフトはAdobe Premiere pro。お仕事のご依頼お待ちしています!)。秋は、知り合いづてにお世話になっている業者さんからのお仕事で、中学校の合唱祭DVD制作に関わらせていただいており、10月はその収録現場でスタッフ業務を数件引き受けました。学校によって、レベルも雰囲気もいろいろで面白いのと同時に、中学生の歌声が持つ瑞々しい響き心を打たれる日々でした。好きな合唱曲は「ヒカリ」「はじまり」「野生の馬」「群青」。11月、12月は収録した映像の編集作業です。
■ 趣味、気付きや学び
【音楽活動】
▽ 20年ほど前に頻繁に対バンしていたボーカリストのりゅうくんが、弾き語りデビューを計画しているという噂を夏頃キャッチ。「じゃあ、今度一緒にライブやろうよ」という話がトントン拍子で実現しました。イベント名は「明神町ダービー」。お互いにサッカー好きなので、ライブ会場・DOMAのある八王子市明神町で激突するようなイメージでこのタイトルに。
自分もりゅうくんも、バンド活動歴はともに四半世紀越えだけど、弾き語り界では赤子同然。そんな二人がツーマンライブをやるという勢いまかせの企画でしたが、見に来てくれたみなさんに盛り上げていただき、ライブは大成功でした。
ライブのラストにはりゅうくんと二人でカバー曲のセッションを。個人的にも、いままでで一番ノッた演奏ができた気がしています。今回の手ごたえを、毎回超えていけるように次のライブに向けて練習していかなければ。
なお、りゅうくんとの明神町ダービーVol.2は、2025年2月8日(土)に開催を予定しています。
【2024年10月の見たり聞いたり】
▽ 今秋から隔月開催となった、まちゃの三線ライブ「明神町de唄三線」を見ました。コラボ相手は、私とまちゃが一緒に活動しているアコースティックバンド「アサード・アサカワ」のギタリスト・田村さん。三線の音と、ガットギターの温かみのある音は相性が良く、気心知れた二人の組み合わせでもあるため、ライブとして楽しめました。
ライブ前半は、まちゃがソロで時候にあった沖縄民謡や、琉球古典の演奏を。後半はコラボで、沖縄に縁のあるポップスやコラボ相手に応じた他ジャンルの曲を披露し、そして最後は沖縄らしいカチャーシーで盛り上がるのがお約束パターンです。何を隠そう沖縄未踏の私ですが、ほどほどに沖縄づいています。
私と同じく、まちゃはサンバチームの打楽器隊で活動していることもあり、有名なブラジルナンバーの三線アレンジバージョンもレパートリーに取り入れています。この日は、見に来てくれたサンバダンサーのEさんが華麗なサンバ・ノ・ぺで会場を盛りあげてくださいました。沖縄好きなお客さんたちが、サンバのステップに間近で見て驚いた様子だったのが印象的でした。
▽ 応援しているフットサルチーム・VEEX TOKYO Ladiesが参加している関東フットサルリーグを観戦するべく、栃木県・宇都宮市まで行ってきました。今シーズン、VEEXはなかなか勝利をつかめず、苦しい日々が続いており、宇都宮ではスコアレスドロー。それでも、シュート数や体を張ってディフェンスをする場面も増えているので、なんとか結果につなげてほしいところ。とはいえ、試合を見に行くと選手たちの頑張りや勇気からエネルギーをもらえます。それは何物にも代えがたい。
応援席では太鼓を叩いて、大声で応援しているので試合中の写真はありません。なので、宇都宮駅前の喫茶店で注文したクリームソーダの写真を貼っておきます。
▽ お笑い芸人さんにインタビューする機会も多いので、賞レースのチェックは欠かせません。10月12日のキングオブコント2024はラブレターズが優勝。実力は申し分なく、一時期に比べてバラエティでの露出も増えていたので『機が熟した』と言えそう。特に世界感強めの2本目が面白かったです。すでに、不遇な時代にため込んだエピソードの数々をあちこちで披露されていますが、トークも面白いので、ラブレターズにはこれからさらに活躍してほしいです。
ほかに印象に残っているのは、ロングコートダディの1本目、ダンビラムーチョ、シティホテル3号室、ファイヤーサンダーの1本目。たくさん笑わせてもらえて幸せです。
【チョットしたできごと】
「Xに登録した日を覚えていますか?」という知らせがXに届きました。15年前の10月20日から使い始めたとのことですが、『Xに登録』した覚えはありません。いまだに「X」「ポスト」「リポスト」はなじみがなく、「Twitter」「ツイート」「リツイート」と言いたくなってしまいます。
投稿頻度は多くありませんが、実は一日に何度もタイムラインをチェックして、情報収集に活用しています。それにしても長い付き合いになったもんです。ちなみに、私にTwitterを教えてくれたのは、専門学校時代の先輩で、ライター仲間でもある高畠正人さん。
■ エピローグ
春、夏に比べて、10月はトピック少な目でしたが、実際には「明神町ダービー」の準備に奔走し、ライブ後は余韻に浸り、それと同時に合唱祭の現場仕事もあって、何気に日々忙しく過ごしていました。原稿仕事はレギュラーのみでしたが、某編集部で進行スケジュールの改編が行われて、食らいつくべく対応したりも。そんななか、天候が秋らしくなく、半袖で過ごせる日が多かったのが不思議な感じでした。
さて、この先もライブの予定が決まっています。仕事がバタバタしていても、笑って過ごすことと音楽活動だけは欠かせないのです。
明神町ダービーのお相手・りゅうくんからの誘いで、コピーバンドのイベントに出ることになりました。1月11日(土)、吉祥寺シルバーエレファントでBOØWYのコピバンでベースを弾きます。他のメンバーは、TRANSEの面々(ツインギターのひとりはお休み)なので、自分たちらしさも織り交ぜながらガッツリしたライブをお届けできるはず。
BOØWYコピバンの前に、12月13日(金)には、ドマで弾き語りソロライブをやります。最近できた新曲もお披露目予定。個人的なドマのおすすめメニュー「ホットレモネード」を飲みに来たついでに(晩ごはんのついででも)、歌を聞いていってもらえたらうれしいです。
11月も終わりだっていう時期に、10月の振り返りをまとめているわけですが、結果的にエピローグのライブ告知だけはキッチリするという、ちゃっかりしたスタイルでお届けしました。