「読書脳」が私の読書の仕方を変えてくれた
はじめに
私は書店へ行き、書籍を購入することは好きでした。
しかし、購入したものの最後まで読んだ本は少ないです。
また、読んでも本の説明を求められても、答えることができませんでした。
実際に本に書かれていることを、行動に移すこともありませんでした。
「読書脳」は、そんな私みたいな「積ん読」をしている人のために書かれた本だと知り、手に取り読みました。
まさに、私の読書の仕方を変えてくれました。
では、この「読書脳」という本は、どのように私の読書の仕方を変えてくれたのでしょうか?
本書の中から特に印象に残っている部分を3か所を取り上げ、読書をする以前と以後ではどのように変わったかを説明したいと思います。
私の読書の仕方を変えてくれたこと、その①
知りたい部分を先に読んでしまう~「ワープ読書術」 (p141)
(以前)
最初から最後まで小説のように読書をしていました。
ですから、自分にとって一番の気づきや、知りたいことがわかりませんでした。
(以後)
最低でも一つは気づきを得ることができました。
また、一番知りたいところを2回読むことによって、より印象に残りやすくなりました。
私の読書の仕方を変えてくれたこと、その②
制限時間があると記憶力が高まる~「ウルトラマン読書術」(p128)
(以前)
時間をかけてダラダラと読書をしていました。
ですからイマイチ内容が入ってきませんでした。
(以後)
帰りのバスに乗っている時間がおよそ30~40分なので、その間で1章分を読み終えるように、自分自身に課題をあたえるようにしました。
すると、1章分の内容がどんどん頭の中に入ってきて、「へーなるほど!」とか「そうだったんだぁ~」と、こころの中でつぶやけるようになりました。
私の読書の仕方を変えてくれたこと、その③
自分にとって少し難しいくらいがいい~「ギリギリ読書術」(p144)
(以前)
ある分野の専門用語が文中によく書かれた本を読んだことがあります。全部読むことはできませんでした。難しいので、モチベーションが保たれませんでした。
また、イラストを多用している本は簡単すぎて、あまり関心がわかず読書が続きませんでした。
(以後)
専門用語を多用している本は購入しないようにします。
また、イラストを多用している本も選ばないようにします
おわりに
「読書脳」を読む前の自分の読書は、ただ文章を目で追うだけでした。
また、本を購入することだけに満足していました。
しかし、これからは自分がその本の中で一番知りたい部分を先に読むようにします。
また、読書をする際は時間制限を設けます。
本を購入する時は、自分のレベルより「ちょい難」の本を選びます。
「読書脳」を読んでから、読書が好きになりました。
電子書籍のkindle端末を購入するまでになりました。
また、就寝の1時間前に約700ページある推理小説を今読んでいる最中です。
読書している間は、余計なことを考えないのでストレス解消になり、よりリラックスした状態で睡眠に入ることでできています。
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