カッコいい男性(ぱぱ)へ ママの気持ちfeat傾向と対策
まずは沢山のママさんの愚痴を仕事柄普段から聞いている
男の僕から男性へ反発を承知でお伝えさせて頂きます。
育児(家事)と仕事は仕事の方が楽です!
(男性が主な収入元で女性が家事の分担比率が多い僕の周りに多いケースで進めていますが、女性だけが家事や育児をすべきという価値観ではないのでご了承下さいませ)
その理由ですが
・ワンオペでやってみないと分からない事が沢山ある
特にお子様がいらっしゃるパパさんは一度2、3日でもいいので、ワンオペをしてみて下さい。いかに、1人の時間がゆっくりできるかが痛感できます^^
・予定通りに進む日が1日も無い
お子さんと一緒に過ごしていると、泣いたり寝たり、拗ねたりおもらしをしたりと思った通りにいく1日がない上、万が一に備えた準備の為に動き出す前からの思った以上の時間や荷物の確保が必須
・評価される事がない
これはお相手の方の協力が無ければに限りますが、仕事では、うまく行っても、失敗をしても評価がされ、反省をしたり次の仕事に向けての目標やモチベーションを環境である程度整えてくれる所がありますが、家で唯一の大人であるパパさんに評価されない以上、下準備も掃除も晩御飯の用意もそれを考える時間と買い出しの時間も、全ては無かった事になってしまいます。
・定時上がりがない
偏見ではなく一般的なお話ですが、ママの仕事は24時間休みなし、手が離れるまでずーーーっとママでいなければなりません。パパがお仕事に行かれている場合は家に帰るまでの時間はプライベート。ですが、ママはずっとママです。しかも、それが少なくとも10年以上続きます。
・やりたい事をやる時間がない
そんな時間作れば良いと思われた方も多いかと思いますが、やりたい事をやる前にやらないといけない事が盛りだくさんで、ある程度こなすと気づけば晩御飯の用意・・など、お話を伺った方はやりたい事をできる時間がないと感じてらっしゃる方が多かったです。
とはいえ・・
僕も何度も奥さんにこういうメンタル的な疲弊をわからずに、「掃除機をかける時に時間を測ったり、どのように掃除をすれば効率的になるのか、筋トレをすることで掃除機をかける際の腕や足の負担を減らす努力をしたのか」といった、表面的な理論で奥さんを発狂させてしまった事もあります。。笑”
そもそもこの論争の論点が
労働による時間や責任に追われる体力的な疲れと
家事による時間と上述した精神的な疲れ、社会との繋がりの薄さなど数字などでは表せないメンタル的な疲れという大きな違いがあると感じていて、
それを話し合う際も自分の主観で「しんどい」や「疲れている」といった感情の部分の話し合いなので、言い合ってる以上解決や進展は無いように感じました。
解決策は「言い合う事ではない」
これは、後輩指導や、カップルなど、人と接する上で僕がいつも意識している事で、これを伝えると「言い合わないと分かり合えない!」とよく反論をされてしまいますが、それもその通りです。意識のベクトルが少し違っています。
「聞き合いっこ」
言い合いではなく、聞き合う姿勢が 感情のぶつけ合いから、考えの伝え合いへと昇華し、より良い話し合いと なって行く事が経験上とても多かったです。仕事でも、プライベートでも意識する根底の部分にある事なので後日しっかり書かせていただきたいと思います。キーワードだけでも覚えて頂けると嬉しいです。
仕事ができるパパさんへ
これまでは、女性目線でよく伺う愚痴に近い事を上述させて頂きましたが、僕も2児の父親なのでなんと言っても男性の気持ちの方が共感しやすいです。そして、共通認識させて頂きたいのは、仕事もしんどい!! という事です笑” 仕事での大きなミスによる減給や退職は死活問題だという責任を背負っている以上、言い合うことは無いですが、やっぱり辛い部分が多いです。やりたい事を仕事にしていたとしても、生活費を稼いでいる以上やりたく無い事とも向き合わないといけませんし、仕事だと割り切らないと相容れない人と仕事を進めないといけない事も少なくありません。 この、やりたい事を仕事にして、「死ぬほど嫌な仕事はやらない」という選択肢を子供達にはとって欲しいので、先日 子供の生活費を子供自身で20歳までに自分で稼ぐ事で選択肢の幅と満足度の高い人生を歩んでほしいという、娘の金融教育ブログを書かせて頂きましたので、そちらも是非参照してみて下さい♪♪
【子供の金融教育 自分で考え学ぶ 選択する】
もしこのノートを読んで頂いているパパさんが本当に仕事ができる方なら
「奥様の家事を奪う時間を作る」
「ママがママを辞めれる日を1日だけでも作る」事も恐らく簡単にこなしてしまう事と存じます^^(急に堅っ)
先程の「聞き合いっこ」にありましたが、
普段どんな思いで生活をしているのか
を是非、奥さんに聞いてみて下さい。
恐らく、「やって欲しい事」がきっとある事と思います。
しっかりその思いをまずは、聞いて受け止めてあげて下さい♪そして
「やって欲しい事をできる時間を作る」
も、ぜひTODOリストに入れて、タスク管理、タイムマネジメントしてみて下さい♪思っているより、余裕です笑” (ただやって欲しい事等を伝えてもらう際、感情の面を強く言われるので、出来る出来ないより、面倒くさそう・・が勝つんですよね。笑” よくわかります←僕だけ?!笑)
奥様方にもパパに言って欲しい言葉があります
皆さんも痛感されていると思いますが、男性は単純でとても簡単です。ぜひ、使って欲しい言葉があります。それは
【いつも家族の為に「全力」で頑張ってくれてありがとう】です。
???え??ソンナコト?!
そう思われたかと思いますが、男性はとても簡単なんです。
がんばれ!って言われると、
頑張ってるわ!!と思ってしまいますが、
頑張ってるね!!と言われると、まだまだ頑張れるねんけどなー
って思ってたりします笑”
だって、通勤時間、SNSをみている時間、YOUTUBEを見ている時間、ゲームや趣味に費やしている時間、寝る前の10分・・などなど、言い出したらキリがないほど、自分は頑張れていない時間がきっと、あるんです。
先日Y君に言われた一言
「俺、シンゴの本気で取り組んでる姿見てみたいな」
衝撃でした。
もっと頑張れって事かーい! と、返しましたが、
「いや、まだまだやれるって自分で思ってそうやから、追い込んでるシンゴ・・みてみたいなぁ」こんな事を言われただけで、NOTEアカウントを作り、1000文字程度の記事じゃ薄っぺらいと感じるほど、夜中12時に寝ていた僕が深夜1〜3時までパソコンと向き合ったりしてしまいます。
超単純です笑” ←(僕だけ?!笑)
頑張っているという事を受けていれてくれると、それだけで活力が湧いてきます。
こんなたった一言を付けて頂けるだけで
「やらされている家事」から
「困っているママを助けるスーパーマンパパ」という能動的なアクションへと変わってしまいます。
結果は同じ「掃除をする」という事であってもです♪
完全に僕の勝手な主観が9割の記事ですが、奥様方の声は聞いた事や経験したこと100% 源泉掛け流しですので、ぜひ存分に読み返し浴びて下さい^^
かっこいいパパになりたい男性の皆様!
「仕事と育児?!・・
そんな事
仕事の方が50倍楽やで!」
痩せ我慢や背伸び でも、サラッと言える
かっこいいパパに一緒になって行きましょう♪
最後まで読んで頂き有難うございます♪
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